スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

知恵袋を見ての感想

 実は私は、知恵袋を時おり読んで、質問に答えています。

 私自身は決してナンパ目的とかエッチ目的とか、昔はそういうのもありましたけど、今はこれから育つ樹たちがまっすぐ育てば良いな、そう思いながら、知恵袋に答えています。

 その中で、気になったことが2つあります。

 新型コロナの影響でしょう、ストレスがたまって、自慰を毎日する、それも暇だったら何回もするという女の子が増えてきたように思います。

 普段でしたら、出来るだけそのお話を聞いた上で、うまく解消できる方法はないかな、そう思いながら、こうしてみたら良いんじゃないかな、そう答えてきました。

 でも今はコロナ禍の影響で、外にも出られない、学校にも行けない、勉強もまともに出来る状況になく、結局ストレスがたまっちゃうのですよね。それが性衝動に繋がってしまうように思いました。だから今はとりあえず納得するまでしてみても良いんじゃない、それで自分の性欲を抑えられるなら、そう思いながら答えています。

 でももう1つは、非常に怖い話です。そして私自身非常に危惧していたお話でした。

 それはやることがない子ども同士がセックスをすること。中学生や高校生なら分からないでもありません。でも今日見た質問の中には小学5年生が恐らく10人くらいセックスをしているという話を聞いて、非常に寒気を感じました。

 私も教育事情を知っていますから、ちょっとしたお話をしますが、理科では小学5年生で妊娠、出産のお話をします。そして中3では生殖のお話、高校で避妊のお話をしています。また保健体育では中1で生殖器官についての話をし、小5の林間学校を前に、女性だけに生理のお話をすることもあると思います。

 でも今の状況はインターネットで性行為の話が氾濫しているので、学校で教えているよりも先に子どもたちが知ってしまうのです。それが普段であれば全く問題がないことが、今回のコロナ騒動で子どもたちが学校現場から離された結果、大変な状況が生まれる可能性が高まっていると思われるのです。それも、恐らく最悪な形で。

 

 現在は国の方針で、1人辺り10万円の給付金が配布されることが決まっています。だけど、多くの大人たちは、様々な理由から仕事を辞めさせられたり、あるいは自宅待機という形で給料が減らされる可能性が高いです。その上で、5月には自動車の税金とか様々な税金がかかり、個人だけでなく会社も青色吐息、それこそコロナで死ぬ人より、経済的な理由で首をくくって死ぬ人が多くなりそうな予感しかしない、そんな経済状況です。

 実際、コロナ陽性患者の会社社長が、本来隔離されていなければいけないホテルを脱出して、会社の仕事をしたという笑うに笑えないお話まで出てきました。言い方が悪いのですが、国がアホだから、国民を苦しめて自分達は能天気に無駄な話をしている、そう感じるような状況が続いています。パチンコ屋に行く人も多いです。パチンコ屋だって営業しなければ死活問題になるし、それに対してギャンブル依存症の人たちがパチンコやに言って金を落としていくわけです。これでコロナ蔓延となったらお話になりませんが、ある意味彼らだって無能な国の政策の被害者なのです。

 

 話が本題からそれました。私が育てた樹の中で、あえて中1の時にそれを教えた樹たちがいました。彼らにとっては教科書にないことなので「何を教えてるんだ」という意見もあったと思いますが、逆にだからこそ生命というのは尊いものなんだよ、ということを教えるためにあえてやった側面もあります。

 でも小学5年生になったばかりの子どもが、となると、それこそ手に負えないお話になります。たまたま心配で質問に来た女の子にはお話ししましたが、すごく恐ろしいことが待っている事なのです。興味本位でしてはいけない、そういうことなのです。

 

 まず言うまでもありませんが、セックスは子どもを作る行為です。避妊をすれば良いじゃないかと思うでしょうが、大人向けに作られたコンドームを小学5年生の男の子がつけてセックスをした、その結果を想像してみてください。恐らくかなりの確率で、セックス後にコンドームを膣の中に忘れてしまう可能性が高いと思います。そしてそこから漏れた精液が膣内に入らないとも限りません。

 そして妊娠が分かった場合~初潮がないから妊娠しないというのは間違った知識です。もともと初潮の前に排卵があるので、タイミングが合うと初潮のないまま妊娠が成立してしまうのです~凄く大変な殊になります。

 まず当たり前の話ですが、子どもに子どもは産ませられません。ですから中絶をすることになります。

 中絶というのは非常に大変なことをします。膣の中に器具を入れたり掃除機のようなものを入れたりして、子宮の中の胎児を強制的に外に出してしまうのです。言い方を変えれば、産まれていないけど生きている生命を殺してしまうのです。殺人です。その事を耐えていけるか。場合によっては一生子どもが産めない身体になるかもしれない、そんな危険を孕んでいます。

 そして、中絶するにしてもお金がかかります。そしてここを間違えないで欲しいのですが、出産や中絶は基本的に病気ではないので、保険は利きません。この後10万円の給付金が1人当たり給付されますが、その給付金を使い果たし、なおかつ数万円分持ち出しになる可能性が高いのです。つまり、生活のために貰った金が、それでパーになってしまうのです。親御さんの怒りは相当なものになるでしょうね。

 でも子どもには分からないのです。この行為がどれだけ大変な思いをするのかが。そしてそれを学校は何も指導できずに、ただ指を咥えて見てるしかないのです。私だって、アドバイスしか出来ないのです。

 

 忘れないで欲しいのです。私たちがセックスをして残すものは、女子にとって非常に辛いものです。その場の雰囲気でして、間違って妊娠してしまったら、それこそ大騒ぎになることです。だから私は、男子にも女子にも、辛い思いをして欲しくない、その一念であえてお話をします。その樹一つひとつが幸せな人生を送って欲しいから。

 

 もとはといえば、中国の武漢で発生させなければ問題はなかったこと。中国当局やWHOがミスリードをしなければここまで酷いことにならなかったこと。そして日本政府の無策ぶりのせいで、国民が苦しい思いをしていること。それさえなければこんな混乱は起きないのです。オリンピックも普通に出来たのです。

 でも結果として、オリンピックは延期、日本は3ヶ月も自粛をしなければいけない世の中になり、その補償だって満足に得られない中で何とか生き延びていかなければならない。

 そして、その中で勃発している子どもたちの変化。

 この先学校が再開してからが怖いな、そう感じた1日でした。