スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

「鉄道むすめ巡礼の旅2023」を終えて

 2023年3月21日から始めて、2024年1月20日に終わった「鉄道むすめ巡礼の旅」、今回はトミーテック社が直接鉄道会社等に掛け合ったみたいで、これまでの「ekiSh」や「駅メモ(ステーションメモリーズ)」には頼らない自前のデジタルスタンプラリーとして開催されました。

 その中で、各社とも、チェックイン場所を原則2ヶ所にするということで、実際に列車に乗って楽しんでもらおう、そういう意図が感じられました。

 また、今回面白かったのは、前回駅メモとコラボした際、千葉都市モノレール駅メモキャラである作草部チコ・マコの姉妹のチェックポイントを2つ設定したことをもとに、同一会社からのキャラクターを複数出してもいいということになり、それまで片方しか出ていなかった三陸鉄道久慈ありすと釜石まなが同時に登場した*1り、西武鉄道に至っては、今回初めて参加したと思ったら、井草しいな、川越いぶき、神井みしゃの3キャラを出してきたり。いろんな意味で楽しめました。

 同時に思ったことは、今回参加した鉄道会社の中では、直前に運行系統が変わった、途中で電車がトラブルを起こして動かなくなった、挙げ句チェックポイントが圏外扱いでチェックインできなかった、といったトラブルが出てしまい、前2つはともかくとして、電波がなくてチェックイン出来ないというのは、それこそこの類のデジタルスタンプラリーにとっては致命的で、自分も何とか運営に掛け合って認定してくださったことは良かったと思いつつ、たまたま同タイミングで補助用のiPhoneがチェックインできていたことなどで様々な客観的資料で認定されたものの、それがなかったらもう一回やり直し? また行っても電波来なくてチェックイン出来なかったら金の無駄じゃん、とか不安になりました。

 

 個人的には 今回のようなデジタルスタンプラリー、非常に歓迎します。特に今の駅メモイベントが「歩くことも辞さない」イベントになっている状態は、健康面では良いのかもしれませんが、私みたいに「膝の軟骨が完全に欠けていて、骨同士が接している」人にとっては、苦行以外の何者でもないのです。

 可能であれば来年にも第2段をやってほしいとは思います。

 その時には、可能であれば、今まで協力してくださっていた大井川鐵道や今年の正月の地震で被災したのと鉄道を支援できるようなイベントに出来れば、という思いはありますね。

 特にのと鉄道は、今は全線で再開できる見通しこそ立っていませんが、来年度には何とかなっていると思いますし、鉄道むすめキャラが2人いることを考えれば、今回の三陸鉄道のように2人立っても良いくらいだと思います。無人駅でもこの形式なら大丈夫と分かりましたし。

 本当に、鉄道むすめのイベントは好きですので、今後も続けてほしいです。のと鉄道にも可能な限り支援したいです。

 今の私の率直な意見です。

*1:三陸鉄道は統合直前の2019には参加していなかったが、それまでの5回参加しており、そのうちの第3回だけは、久慈ありすの代わりに釜石まながエントリーしていた