ということで、AKB49〜恋愛禁止条例〜のまとめ第２弾として、吉永寛子のお話に行きましょうか。
まずは吉永寛子の人となりを…
前田敦子のファンで、前田をけなされると怒り心頭になる。
浦山実にＡＫＢ48に入りたいと打ち明け、ＡＫＢ48第12期研究生オーディションを受ける。歌声が小さいと前田に言われて落ち込むが、直後の浦川みのりの前田批判に前田に代わって応戦したことで合格となる。
基本的に運動神経は鈍く、また歌も上手い方ではない。あがり症で言いたいことも言えないことも少なくなかった。しかし浦川みのりが単に前田が嫌いなわけではない*1と分かってみのりと仲良くなり、様々な難題をみのりや研究生に突き付けられたときにも、みのりが真っ先に動くとそれに応じて動くようになる。一方で頭の回転は速く、常にメモを取って自分のものにしようとする努力を見せるので、のちにクイズ番組やトークで個性を発揮するようになる。
ツイッターをやっていて、その当初からフォローしていた「Kurokami」の事を気に入っていて、「黒神様」と呼んでいた。有栖莉空の策略で「Kurokami」の事が気になるようになり、ＨＫＴ７県ツアーの博多公演「Kurokami」が博多駅にいることを知って駆けつけた時に実に会い、実の発言から「Kurokami」が実のアカウントだと気付いて実に恋をしてしまう。しかしその場面をパパラッチされてスキャンダルになり、莉空が最終的に自分の飲酒喫煙スキャンダルの捏造で潰れた時、あえてスキャンダルを運営に公表してもらって謝罪した上で、「Kurokami」とは断絶する。
処女でキスの経験すらなく*2、歌でキスする場面を想像できなくて、何とかみのりの頬にキスをするのがやっとという感じ。小学生の時に父親と遊びに行った時にプリクラで撮った写真がＧＥＫＯＫＵ嬢の唯一のスキャンダルとして流出するくらい、可愛いのに男性と付き合ったことがなく、前述の実とのことが初恋と言えるかもしれないくらいの状況である。また基本的にエッチなことはあまり好きなようではなく、ハワイでみのりに胸を揉まれたと思って「やめてよ、みのり」とみのりにやめさせようとしたくらいである*3。
ということで一応ここまでにしておくか（笑）
で、実際には寛子は父親に勘当されて春子と一緒に寮生活を送るようになり、さらにそこに自宅を追い出された形のみのりが一緒に住むようになる、のだが。
言うまでもなく、みのりの正体は浦川実という「男」である。寛子が春子の部屋に同居しようとした時に春子がパンツ一丁*4で現れて赤面するくらいであるのだが、さらに寛子は寝る時もキャミソールで寝るから実としてはもう気が気ではないw だからと言って発情するわけにもいかず、それこそ蛇の生殺し状態になっちゃっているわけです、実としてはw
そこに持ってきて、実の手を握っては「アイドルパワー充電」と笑顔でしゃべるし、ハワイの無人島で二人きりの一夜を過ごした時には「後ろからギュッとして」と言って抱かれる気満々でライフセーバーを脱いで水着姿になるしw そういえば扉一枚はさん全裸状態でシャワーを浴びていて、寛子に言われてカバンを取りに行って風呂場の側に置いた後、ふと目を寛子のいる風呂場とは逆の方に向けると春子のパンツが置かれていて、思わず倒れた拍子に春子のパンツが実の身体に散乱するという話もあったりw
普通の男と女なら間違いなく大人の階段を上る典型的なパターンなんですけど、よく実は４年間我慢したなと思います*5よw
まあ実としては、寛子を立派なアイドルとしてとりあえずＡＫＢのセンターにするために自分の想いを封印しなければいけないわけですから、そういう意味では大変でしたけど、そういう基本線がしっかりしていたから、寛子もみのりに対しては気が許せたと思うのだろうし、だからみのりに対しては無防備でいられたのだろうと思うのですが。
でもみのりが男だと分かった時に、そういったことが気持ち悪いと感じなかったというのもある意味凄いなと感じました。
さらに言えば、完全にカツラを脱いで実状態になっていたところにわざわざ「みのり」と声をかけたり。
もしかしたらどこかで「みのり＝実」だと分かっていた節もあったのかもしれないかな、とは思うんですよね。
だからと言って寛子は真面目だから、実をからかうという感じはないのでしょうけどねw
いずれにしても、実は一番したい盛りの年頃で、好きな女の子がエッチな格好で自分の側で無防備に寝ているのに、何もできないもどかしさを少なからず味わっているんだから、少しは実の想いに報いてあげてほしいなとは思いますけどね。
