今週週刊少年マガジンは今日水曜日が祝日なので22日火曜日に発売されたのですが、何しろ昨日から旅に出ていたので、今日書くことになっちゃいましたw
中2の頃、芸能界で生きていく中で恋愛経験が必要だと分かっていた岡部は、告白された中でかっこいい男と一応つきあったことはあった。
でもあくまでも「つきあう事」だけを考えていた岡部にとって、その時に恋愛感情が芽生えることはなかった。
それが、岡部愛の恋愛経験のなさにつながっていった、ように感じた。
秋元康にスバリと恋愛経験のなさを指摘され、岡部はどうも不機嫌モードまっただ中のようである。
ほぼおだてともいえる水野春子の「リボンかわいいじゃん!」にも「あなたには似合わないけどね」と言い放ち、キレた春子と口論をしてしまう。春子にいきなり振られたみのりもどう答えていいか分からない様子。
そんな岡部を見て、みのりは何となく岡部が早まった事しなけりゃいいけど、と不安な面持ちで見守る。
その不安が的中し、岡部はかつてつきあった男の所に電話を入れて呼び出す。
相変わらずかつての彼に冷たい岡部であったが、その彼と一緒にいても恋する気持ちがどんなものかが分からない岡部。そこに彼の友達がやってきて、「アイドルだって結構遊んでんじゃないの? 今日はオレたちと遊ぼーよ」と岡部に詰め寄る。
そこに木の枝をバットにした浦山実が登場。いきなり殴られて頭にきた連中は実の「警察の人、強制わいせつ犯がここに」というブラフに慌てて逃げてしまう。
岡部が一応礼を言ってその場を去ろうとした時に、実はリボンが落ちている、といって岡部に渡す。
岡部はそのリボンをつけながら、不意に「私には無理じゃん、一生恋なんてできないじゃん」と悔しそうに呟く。
それを聞いた実は、
「恋というのは無理矢理するものじゃない、落ちるものだ」
と言って、運命と言ったらウソっぽいし、子供っぽいかもしれないけど、と断った上で、きっとあなたにも現れるよ、ずっと見つめていたくなるような素敵な人が、と岡部に諭す。
そしてリボンが汚れているね、と言いながら岡部の頭を優しく叩き、「素敵なリボンですね」と言う。
そうやって頭を撫でられている時の岡部の顔は、それこそ真っ赤な表情であった。
そこで別れようとした時に寛子も現れ、実はちょっとまずいという表情をしてその場を立ち去る。しかし寛子がその立ち去った男が実であることに気付く。そして「ひろこの知り合い?」と聞いた岡部に実を紹介する。
その実の後ろ姿を見ている岡部の表情は、まさにイッちゃってる表情であった…
う〜ん、こういう展開できたかw
何と言っても、実の神通力はすごいものがありましてw
もともと実の想いは寛子ちゃん一筋なんですけど、たかみな先輩*1を撃ち落とし、ゆうこ*2やまゆゆ*3の「お尻シスターズ」にも気に入られ、男という事実は隠しながらも実はハーレム状態な実*4にとって、岡部愛ちゃんも撃ち落としちゃうなんてどう収拾つけるんだろ、という感じですけどw
まあどうなることやら、ホントにw