スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

言ってることとやってる事が違うじゃん!!

って俺が言うな、って言われそうですが(笑)
ちなみにこれは20日の話です。(笑)例の話で数を取ったので、日付を変えて書きます。

千頭に着いて「鉄道むすめ」2周目のスタンプを押した後、折り返し金谷に戻ります。
千頭でトーマス祭りをやっていた関係で、行きの列車も大混雑、帰りの電車も大混雑でした。
そのために、千頭を出たあと、運転士が「混雑のため、全部の扉を開きますから、降りる方は近くの扉から出て、先頭車両に移動して運賃をお支払い下さい」という趣旨の話をして、最初の崎平では確かに後扉が開きました。
しかし次の青部で2両目のドアが開かないまま発車し、あれっ? と思ううちに、次はSL「かわね路」号と交換する駿河徳山。
ここでも2両目の扉が開かないまま、しかしさっきの話を聞いている乗客は2両目の後ろに集まり始めます。
そして電車が着いてもやはりここでも扉は開きませんでした。「ドアが開いてないぞ」と俺が叫びますが、さすがに2両目の後ろからでは聞こえないからか、結局ドアが開かないまま駿河徳山を発車してしまいます。
さすがに血相を変えた何名かが運転席に向かって行きました。


まぁ本来なら乗客が悪いというケースでしたが、今回の場合は運転士が「全てのドアを開ける」と言いながら、ドアを開けなかったトラブルだから、全面的に大井川鐵道が悪いと思います。
SL列車を走らせ、トーマス号を運転するなど、大井川鐵道は一生懸命頑張っているとは思います。でもSL列車やトーマス号に乗れない人は普通列車に乗るしかない訳で、その対応がまずいと、また来たいとは思わなくなると思います。
経営が苦しいのは仕方がないにしても、決して安くはないお金を払って乗っている以上、信用を失う言動はやめて欲しいですね…