ということで、虹野沙希ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
なんだか最近は井上涼子ちゃんや八重花桜梨さん、佐倉楓子ちゃんの誕生日にもコメントがない気もしますがw
虹野沙希ちゃんのお誕生日にも今年はコメントをつけます。
もっとも11日に書く予定だった「AKB49」のお話も残っているので、とりあえずはこっちの方を書きます。
なんとか寛子に実と岡部との誤解を解こうとするみのり。寛子もあっさりと信じてくれて、思わず涙ぐんでしまう。
恋心を知った岡部とキスの感触を知った寛子を見てみのりもホッとするが、今度は自分の番、である。
自分は何も進歩していないけど、と不安に駆られるみのりの前に前田敦子が現れ、緊張しているのかと聞いて「お腹の調子が」と答えたみのりに「ダサ」と一言。
ロケが延期になったからと暇になった前田がみのりを誘う。
まず映画に連れていって一緒に映画を見て、デザートをおごってもらい、高橋みなみお勧めのコミックを買い、ゲーセンでエアホッケーをやり、海を見にいく、と。
その度に出てくる1600円という金額にみのりは「?」となるが、それがAKB48のDVD付きシングル1枚の値段だと聞かされた時に、自分達が売るCDの価格が自分が楽しんだものの値段の価値があるのか、と妙に納得してしまう。
ところがそれを聞いた前田は自分の考えと違うとばかりに、今度はCDショップにみのりを連れていく。
みのりは他のライバルの曲を見るのか、と勘ぐったが、前田は女の子が有り金を叩いてAKB48のCDを買ってくれている様子を見て、
「1600円あれば他にも楽しいことができるのに、そのお金をわざわざ自分のために使ってくれる。自分はレコーディングに際してどう思おうが自由だが、わざわざ自分のCDを選んでくれている人たちを失望させるのは死んでも許さない」
そう断ずる。
それを聞いたみのりは自分の思いが浅はかだったことに気付き、帰って練習すると宣言して店を出ようとする。
そういえば書いていませんでしたが、ここまで敬称略でしたw
大島優子さんが「私たちへの愛」と言った第3回総選挙。
この総選挙でも一般的に投票に利用されていたのがCDでした。
もちろんそういった使い方もあるわけですが、でも実際にAKBに興味がなければCDを買うわけがないですし、今回の話のように「CDを買ってくれるお客さん」の存在がやはり大きいと思います。
舞台公演と並んでAKB48が重視している握手会も、ある意味CDを買ってくれているお客さんへの感謝の気持ちを込めて、という意図があるわけです。
そういう意味では、CDを買ってくれるお客さんを失望させてはいけない、という前田さんの台詞はある意味大きいと思います。
ましてや自分がセンターを張っているだけに、その意味は非常に大きいようにも感じますし。
でもOUTTAKE*1でも書いているにも関わらず、また前田敦子さんが右手で携帯をいじっているんですけどw
また言い訳をするのかな、OUTTAKEでw
*1:コミックス2巻の表紙裏面