どこかで書こうと思っていましたが、何しろとにかく時間がなくて。
特に今週は夜遅くまで仕事をしていたので、昨日早退をして身体を休めなければいけないほど参っていました。
ちなみに今日は家でじっとしていました。とても旅に行ける状況ではありません。（もちろん以下敬称略）
（AKB49）
最終的に25万枚をセールし課題をクリアした「GEKOKU嬢」。いつ昇格をするかと気を揉む場面も見られたが、さいたまスーパーアリーナでのコンサートの最終日に正式に高橋みなみから正規昇格をアナウンスされる。
実際に昇格をアナウンスをされ寛子は泣き崩れ、岡部は笑顔。みのりは寛子を見て改めて寛子のために誓う。
というのも、みのりは秋元康から、総選挙８位以内にみのりか寛子のどちらかが入れば、どちらかがセンターの曲を書いてやる、そういう言質を取っていたからであった。
しかしその直後、前田敦子がAKB48からの卒業を宣言してしまう*1。
翌日の寛子は憔悴し切った表情。憧れていた前田が卒業を宣言した直後だけに、仕方がないところもあろう。
みのりは何とか前田と話をしたいと思っていて、水野春子の携帯に来たメールから前田がスタジオに来ていることを知ると、一目散にスタジオに駆けつける。
スタジオであったのは高橋みなみ。みのりが「前田先輩が来てると聞いて来た」と言うと、高橋は「敦子、もう帰っちゃった」と嘘をつく。伝言があるなら、と切り出した高橋にみのりが「たかみな先輩は卒業の話知ってたんですよね？ なんで止めなかったんですか？」と畳み掛ける。
その言葉に高橋は「うん、ごめん」とだけ答えると、みのりはそこにいたたまれないかのようにスタジオを飛び出していく。
スタジオを出たところで今度は大島優子とばったり会ったみのりは、「おーっ、『たかみのか』」とおどける優子に「どうして前田先輩の卒業をたかみな先輩は止めてくれなかったんでしょう」と切り出す。
次の瞬間、優子が血相を変えてみのりに掴み掛り、「一番辛いのはたかみななんだ」とみのりに言い放つ。
優子は劇場の２本柱を前田と高橋に例え、自分たちはその２本柱に支えられてきたと語ると、
「あっちゃんを一番引き止めたいのもたかみななら、一番背中を押してあげたいのもたかみな」
といい、残される立場の者としては旅立つ者を不安にさせないように必死に覚悟を決めているんだと諭すと、みのりも高橋の想いに気づいて自分の発言に後悔をする。
そんなみのりに優子は、「あっちゃんの卒業は自分のためではなく、後輩のため」と語る。
一方みのりが前田に会いにスタジオに行ったことを知って飛び出していった寛子の前に前田が現れる。
もう半年も前の話になりますが、前田敦子卒業のニュースは本当に大きく報道されました。
恐らくその直後のAKBの状況を描写させているように感じました。
当たり前の話ですが、始まりがあれば終わりがあります。AKB48の本当の目標としていた東京ドーム公演を初日に実現させてしまった以上、前田敦子さんの中には「自分がAKBでできることはすべてやりつくした」と感じたのかもしれません。その上での卒業発表。
誰から言っていましたけど、「最終日の前田敦子卒業発表」が前提にあってのさいたまスーパーアリーナでの３日間だった、そんな風に感じました。
もちろんグループの中でも葛藤はあったと思います。でもそれを乗り越えてまた先に進もうとする意志、それをしっかりと確かめた５か月ではなかったかなと思います。
その集大成としての東京ドーム公演、そしてドーム公演翌日に行われたチームA公演ではなかったかなと。
その中で、チームを去る前田さんと、チームに残る高橋さんの２人の存在感が際立っていたようにも感じました。
（AKB48殺人事件）
犯人はチーム４キャプテンの大場美奈でした。
なんでも大島優子（チームＫ）、渡辺麻友（チームＢ）、そして未遂に終わった高橋みなみ（チームＡ）を殺してしまえば、チーム４の存在感が浮き立つから、そういう理由だからだとか。
その伏線も実は「Beginner」に張り巡らされており、音楽の長さで殺害方法、暗号で殺害キャラが決まっていたそうです。
さらに殺された３人のダイイングメッセージは「４母音」だそうで。
で母音が４つのキャラが大場しかいなかったみたいですね。
ちなみに私が推理したのは柏木由紀でした。
実は渡辺麻友が殺されたときに、柏木由紀が渡辺麻友に抱きつくようにした描写があったわけです。
その時に蛍光塗料が塗られていたという話があった時に、あの時点で蛍光塗料を塗れるのは柏木しかいないでしょう、という話になりまして。
まあ正直コナンベースの作品なのであまりそういった厳密性がなかったのかもしれませんけど、かつて「金田一少年の事件簿」のファンだった私にしてみれば、「作品中に犯行の下準備を行っているのが当たり前」という常識の中にいましたから。
まあ「ほぼモブ」という表現もありましたからしょうがないとはいえ、ちょっと、ネ。
それと、ダイイングメッセージも。
中３の加藤玲奈さんが「母音＝拇印」という事をきちんと理解できてやっているか。
渡辺麻友さんが「母音」の英語がVOWELであるのを瞬時に把握していれられたのか。（しかも暗闇の中で）
ちょっとそこらへんも怪しいかなとも。
