今週号で「ゴッドハンド輝」と「この彼女はフィクションです」が連載終了となる。
どちらもマガジンでは好きな作品だったから、ちょっと残念な気がします。
でも「この彼女はフィクションです」は、主人公がミチルがいなくなったところで自分がミチルを好きなのに気付き、漫画を書いて出来たのが「この彼女はフィクションです」という漫画…
…ってどんだけ山手線展開なんだかw
それではここからは本題にいきます。もちろん敬称略です。
秋元康と妃忠祖がテレビ電話でみのりについて話をするが、前回の話でみのりの尻を撫でた妃は「嘘はいかん」とどうやらみのりが男であることに勘付いた様子。
たかみな先輩からアドバイスをもらったみのりだが、肝心のデビュー時期も全く秋元から知らされていないことを聞き、いったいどうなるかと唖然とする。
そんな中マネージャーを紹介されるが。
いきなりマネージャーが倒れそうになった寛子の肩を抱きながら現れる。もちろんみのりは不機嫌な表情に。
マネージャーの喜嶋は大物を紹介して「大船に乗ったつもりでついて来ればいい」というが、「3000枚のセールスを記録した憂名稲子(うれないなこ)の担当の僕の手腕を信じてくれ」と言われて、岡部もみのりも途端に「何か匂ってこない?」「ああ、嫌な予感が…」とヒソヒソ話。
いい話はするがどうも眉唾物な感じで、本当に大丈夫なのか、と岡部もみのりも思うが、そのうちマーケティング論を一席ぶる様子を見てみのりは見直したかのように話を合わせようとする。
そんな中、ひとり呆然としながらも話を聞いていた寛子が「今の言葉、映画の前田さんの台詞に似てません?」と聞く。
それをきいた喜嶋は微笑みながら、
「もし新人アイドルグループのマネージャーが『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読んだら!!」
と言い放つ。
みんなが唖然とする中、寛子だけはなぜか笑いが止まらなくなる。
何かすごい展開で何を言えばいいんだかw
ちなみに「もしドラ」の主人公は峯岸みなみさんがモデルで、そのヒロインを演じたのが前田敦子さん、そしてその作者の岩崎夏海さんが理想のリーダーと評価しているのが高橋みなみさん、と。
ということでAKB色の濃いお話でしたwww
それにしてもたかみな先輩が相変わらず笑えて面白いですw
みのりと話をするのに相当に距離をとって、挙げ句に「今日は鼻ないし!!」とのたまい、みのりを元気づけようとして肝心なところで「精いっぱい頑張っ『た』」と噛んで過去形にするしww
AKBの良心であり、チームAのみならずAKBグループ統括キャプテンの役割を持つたかみな先輩も、みのりの前では思いっきり形なしになっちゃっていますw
てか、どこをどうやったら話をしているだけでキスをしそうになるのかw
とりあえずこっそりたかみな先輩のふくらはぎに湿布が貼ってあるのがリアリティありますよねw
ちなみに余談ですがw
AKBのカフェが秋葉原に出来たそうですが、そこのテーブルに高橋みなみさんも落書きをしているのですが、それが「AKB49」のキャラ(おそらくみのり)を描いているのだとか。
一回たかみなさんの描いたみのりっちを見てみたいものですねw