久しぶりに降格圏レポートを行います。
何か今年は40でも低いかもと思えるくらいレベルの高い降格圏争いを行っています。
ちなみに今週のレポートの前の順位は。
13位 29 アルビレックス新潟(磐田)
14位 29 大宮アルディージャ(柏)
15位 28 浦和レッズ(鹿島)
16位 24 ヴァンフォーレ甲府(G大阪)
17位 20 モンテディオ山形(C大阪)
18位 12 アビスパ福岡(広島)
まず今節1日目(23日)、モンテディオがセレッソに徹底的にボコられると。(C大阪6-0山形)
ここまでは普通の展開でした。
ところが2日目(24日)、とんでもない大波乱が待っていました。
まさかのヴァンフォーレのガンバ完封勝ち!(G大阪0-2山形) しかもガンバは首位チームながら降格圏のヴァンフォーレに今季2敗とどっちが首位でどっちが降格圏か分からない状態w
レッズもアントラーズと引き分けた(鹿島0-0浦和)ので、この時点で次の通り。(他に磐田1-0新潟)
13位 29 浦和レッズ
14位 29 アルビレックス新潟
15位 29 大宮アルディージャ(柏)
16位 27 ヴァンフォーレ甲府
17位 20 モンテディオ山形
18位 12 アビスパ福岡(広島)
もはやアルディージャの尻に火がついた状態。しかも最終日(25日)の対戦は柏レイソル。
通称「野田線ダービー」のライバルとは言え、片やJ2をトップ通過した勢いそのままに首位戦線に君臨し、今日ガンバが負けたから首位も十分に伺える状況だったのですが。
今日はラファエルがひときわ輝きました。
開始早々のボレーに引き続き2点目もたたき出して。1点返してPKのピンチにもなりながらそこで得点を許さなかったことが3点目につながりました。
そしてなんとレイソルに激勝!(柏1-3大宮)
ということで今の順位は以下の通り。(他に福岡2-1広島)
11位 35 ヴィッセル神戸(-5)
12位 34 川崎フロンターレ(-3)
13位 32 大宮アルディージャ(-9)
14位 29 浦和レッズ(-2)
15位 29 アルビレックス新潟(-5)
16位 27 ヴァンフォーレ甲府(-20)
17位 20 モンテディオ山形(-23)
18位 15 アビスパ福岡(-36)
何といってもフロンターレはジュニーニョの造反が表面化してここから先も予断が許さない状況ですから、この降格争いに加わっていくこと可能性が高いと思います。
ちなみに次節の対戦は…
大宮アルディージャ:アビスパ福岡(NACK5)
浦和レッズ:ガンバ大阪(万博)
ちなみにアビスパにはアウェーで煮え湯を飲まされているし、今節もこっそり勝っているので(笑)、勝ってきちんと勝ち点を挙げるとともに、アビスパのJ2降格への道筋をつけたいところ。
レッズはアントラーズに続きガンバと強烈な連戦。ガンバはヴァンフォーレに面目を潰されたので、ここはシャカリキになって勝ちにいくはず。それに今のレッズがたえられるか、ですね。
しかもヴァンフォーレが次の対戦が内紛勃発のフロンターレ戦なので、最低でも引き分けでないとキツいかも。