ということで、第33節の結果です。
浦和0-1鹿島
G大阪1-1神戸
大分1-0磐田
FC東京1-2大宮
川崎3-0広島
柏2-1甲府
なんと大宮アルディージャが最後に逆転弾を決めて勝ちました!
この結果ゲーム前には同じ勝ち点で並び、今日のゲームで負けたサンフレッチェ広島を突き放しました。
この結果、優勝戦線と残留戦線は以下の通りとなります。
(優勝戦線)
1位 浦和レッズ 勝ち点70、得失点差28
2位 鹿島アントラーズ 勝ち点69、得失点差21
3位 ガンバ大阪 勝ち点66
(残留戦線)
14位 大分トリニータ 勝ち点38
15位 大宮アルディージャ 勝ち点34、得失点差-16
16位 サンフレッチェ広島 勝ち点31、得失点差-27
17位 ヴァンフォーレ甲府 勝ち点27
とうとうガンバ大阪も優勝戦線から脱落、だけど鹿島アントラーズが浦和レッズに勝ったため、最終戦で決着を見ることになります。
ちなみに鹿島アントラーズの優勝の条件は次のいずれかです。
1. 清水エスパルスに勝ってレッズが引き分け以下
2. 清水エスパルスと引き分けてレッズが7点差以上の敗戦
…浦和レッズがダントツ最下位の横浜FCに7点差をつけられて負けるということがありえるか、という問題がありますが…
まあレッズにすれば、横浜FCに勝てばそれでジ・エンドなわけですけど、最近の過密日程でどうなるか。
そういえば28日には天皇杯の4回戦があるわけですし。
一方降格圏はというと。
ここで横浜FCに続き、ヴァンフォーレ甲府の降格も決定しました。
そしてあとは入れ替え戦進出チームを決めるだけです。
大分トリニータも今日の勝利で降格圏脱出を決め、あとは15位大宮アルディージャと16位サンフレッチェ広島の争いになるのですが…
大宮アルディージャが逆転で入れ替え戦進出になる条件は以下の条件をすべて満たすことです。
1. アルディージャが川崎フロンターレ戦で大敗(A)
2. サンフレッチェがガンバ大阪に大勝(B)(!)
3. (Aの得失点差)+(Bの得失点差)が11点以上
…ということが果たしてできるか…
ガンバだってまさかサンフレッチェに情けをかけることはないでしょうし。
ということで、大宮アルディージャ残留も事実上決定といっていいでしょう。
…でもサンフレッチェのチームスタッフおよびサポーターの皆さん、まだ諦めないでください。
まだ降格決定ではありません。
入れ替え戦で勝てば残留できるわけですから。
それにしても…
浦和レッズは後半1人少ない鹿島アントラーズに点を取られたわけですか…
(前半の新井場退場は実は仕事場のテレビで見ていました)
やはりサッカーというのは数の論理ではないんですね…