スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

実(じつ)は実(みのる)は寛子ちゃんの胸の感触を楽しんでいた、という設定はw

 すみません、とにかく仕事が終わらないので2日遅れになってしまいました。


 父親にAKB48の研究生になっていることがバレ、父親に引きずられるように帰宅する寛子。
 翌日は学校を休み、とにかく勉強するようにといわれる。
 でも現実問題として、AKB研究生としてある意味楽しい生活を送っていた寛子にとって、父親に束縛された形の状況に満足するわけがなく、でも父親に逆らえないからと自分の境遇を嘆くばかりであった。
 そんな中、吉永家に同級生を名乗る男の子がやってくる。その男の子は寛子が携帯を学校に置き忘れたこと、この日配られたプリントの内容を説明することを理由に、寛子と会いたいとする。
 眼鏡をかけ、三七に分けた容貌ではあるが、寛子には実の変装であることに気付き、自分が携帯を持っていることを隠して実を部屋にあげる。
 寛子の部屋に入った実は扉を閉めるなり「行くんだよ、劇場に」と寛子に声をかける。
 寛子がそれに対して、お父さんが許すわけがないから夢をあきらめる」と実にいうと、実は、
「自分にも夢がある。オレの力ではスッゲェ大変で、自分で自分がバカみたいに見えるけど、どんなにムチャだって見ちゃいけない夢なんてない」
 そう寛子に力説する。
 寛子もその言葉に押されるように、自転車を漕ぐ実の身体に抱きつきながら、「自分の夢には素直でいたい」と実に自分の思いをぶちまける。


 予想通りというか、みのりの話を聞いたという形で、ここでは実のターンになっている。
 実にしてみれば、寛子に一旦は夢を見ることを諦めていた自分に夢を見ることの大事さを思い出させたという意味で、寛子のことを放っておけないという気持ちは痛いほど分かるのです。
 そして逆に寛子が夢を諦めかけていることを知って、自分が寛子を助けてあげなくては、と思っているのも事実であろうかと。
 だからみのりの姿を借りてでも寛子の夢を叶えようとしているのだと思います。


 次回はAKB劇場に行ったと怒鳴り込んで来る寛子パパとみのりの第2次接触が楽しみになってきますね。
 いったいどっちが勝つんだろうかと。
 ちなみに戦況としてはみのりの方が不利だと思います。おそらく秋元プロもtgsk氏も寛子が父親の許可を得ていないとすると辞めさせようとするし、仲間もそういう意味ではきついかもしれません。
 そうすると孤立無援の寛子と唯一寛子を守ろうとするみのりにどういう風にフォローが入るか、だと思います。