今日はちょっと体調的なものがあり、早退けしました。
でもとりあえず何とかなりそうな感じがしたので、明日からは通常通りの仕事に戻ろうかなとは思っております。
そんなわけで、夜はちょっとお仕事が残っているので、今日は早めに更新します。
ちなみに今日のタイトルは「たかみな」ですが、当の高橋みなみさん(19/たかみな先輩)の出番は全くなく、5年前の回想シーンに全身3コマ、一部分(靴のみ、髪のみ)3コマという状況でした(笑)
ここから敬称略
ステージに浦川みのりが立ち、舞台監督の止めろコールを無視していきなりギャグを噛まします。なかなか寒いギャグでみんなもどうしたものか、と呆然とするが、そのうちみのりが時間を引き延ばしにかかっていることに気付き、舞台監督もとりあえず事態を静観することに決める。
その間にもサクラは次々と指示を出し、パネルとせりの修繕に入る。
みのりは自分が恥かいてでもみんなのために10分時間を引き延ばそうと決心してステージに上がったが、そのうちみのりの思いに引きずられるかのように吉永寛子がステージに出て、お寒いギャグを一発(笑)
それをきっかけにみのりと寛子をぶっ叩いた水野をはじめ、「チームみのり」のメンバーが岡部を除いてステージに上がる。水野たちもみのりの意図に気付いて協力する表情を見せると、みのりも我が意を得たと嬉しそうに水野たちを見る。
岡部はその間にもサクラたちが舞台を修復している様子を見るが、指を怪我したサクラが「ミスの1つや2つであなたたちの公演を失敗にさせない」と言ったのを聞いた岡部が、ようやくみのりの言った「自分も誰かに照らされている」という言葉の意味に気付く。
あと3分欲しいと言う指示にきついな、と感じたところで、岡部が登場して、これもちゃっかりとギャグを噛ます。
そんな「チームみのり」の様子を見て、サクラは草創期のAKB48のことを思い出す。
草創期のレッスンの時、峯岸みなみが「練習する意味がない、ステージに立つのが怖い」と泣き出し、それを篠田麻里子たちがおろおろした表情で見ている傍らで、ひとり一心不乱にステージで踊り、それを見たみんなが自分もやらなくちゃ、と(泣いていた峯岸さえも)一緒になって練習に加わる…
その時一心不乱に踊っていた少女こそ、当時14歳の落ちこぼれだった、現AKB48総合キャプテンの高橋みなみ、その人であった。その姿と、今の浦川みのりの姿がサクラにはダブって見えていた。
そして修復完了、サクラからのゴーサインも出て、研究生公演も後半戦に突入した。
以上敬称略解除。
いや、2週間前に書いたことがこうまで当たるとは(笑)
てか、たかみな先輩とサクラの会話を聞いて、みのりがスタッフへの感謝の気持ちを口にした時点で、この流れは規定路線だと思いました。
もちろん「たかみな」も見ていたからですが。てか「たかみな」も講談社の本でしたね(笑)
でも考えてみれば、AKB48というのはそもそも、最初からアイドルとして売るのではなく、AKB48をステップに様々なステージに立つのが目標のアイドルを「育てる」プロジェクトとして発足した経緯もあり、特に1期生は非常に辛い思いをしたこともあったようです。その中で現在のチームの中枢を担うメンバーの支えになったのが高橋みなみさんであったように感じます。
自分が落ちこぼれだったから、とにかく練習して力をつけるしかない、そうやって一心不乱に練習に打ち込む。そのうち自分だけではなく様々な人がいるから自分がいることに気付き、周囲への感謝の気持ちを持つようになる、そういった姿勢を決して変えずに頑張ってきたわけです。
だからこそA4th「ただいま恋愛中」でまとめ役の仕事を始め、A5th「恋愛禁止条例」では事実上のチームリーダーに推された、それだけの人望も持てるようになったのではないかと思います。
でも考えたら、今の研究生チームと旧チームAには共通点があるように思います。
浦川みのり…高橋みなみさん(チームの司令塔)
岡部 愛…前田敦子さん(らしい/センター志望)
吉永 寛子…峯岸みなみさん(みのりの副官)
水野 春子…篠田麻里子さん(サブリーダー)
何となくそう見えてくるから面白いですね(笑)
訂正ついでに追記。
チームK第2代キャプテンに秋元才加さんが復帰しました。
なんでも東京マラソンに完走し、秋元プロにキャプテン復帰を認められたとか。
まあいずれにしても新チームになって以来のシステムに戻り、まずはめでたし、というところでしょうか。
それとチームBの奥真奈美が卒業とのことで、さらに1人追加となりましたが、相変わらず「たかみなについてゆきます」での強烈な爆弾の匂いがプンプン漂っておりますw
さてスーパーサブに叩き込まれる8人は誰か。