ということで、「鉄道むすめ」列車じゃないので、まあ荒砥まで行ってのんびり、と思っていました。
ただどうしても納得いかなかったのが、赤湯から宮内に行くのに乗った「鉄道むすめ」号が、なぜ折り返してこなかったのか、で。
荒砥駅は13時19分に「鉄道むすめ」号YR887が着いた後、5分後の13時24分に別のYR888号が発車して長井駅に来たことになっている。で荒砥駅は車両基地があるとはいえ、片面ホームで乗り場はない筈。
と思いながら荒砥駅に着くと、さっきまで乗ってきて列車はなぜかさらに奥、車止めの方に移動した。車両基地にはさっき乗ってきた「鉄道むすめ」車両らしき車両が。
そして車両基地から出てきたのは…
やはり「鉄道むすめ」列車だった!
いや、ビックリ。
今回荒砥での車両交換の様子を見たのだが、それをこの前はわずか5分で終わらせたのかと。
車両基地の分岐点の所に待機させて、一連の作業を手早くやれば5分でも可能かもしれないけど、ある意味サーカスのような感じなのかもしれないですね。