注目のさいたまダービー、なぜかテレビ中継もない中、そして冷たい雨の降りしきる中行われたそうです。
なぜ知ってるかというと、私の仕事場はNACK5スタジアムと5kmと離れてないからです(笑)
大宮アルディージャ 1-0 浦和レッズ
アルビレックス新潟 1-0 横浜F・マリノス
まずはさいたまダービーから。
前半大宮ペースでゲームが推移しながら、なかなかゴールが奪えない状況が続く。
GK北野貴之との接触で原口元気が退場してからも、攻めながらもゴールが遠い展開が続く。
そんな中前半アディショナルタイム、渡邉大剛がワンツーで下平匠からのパスを受けてゴール右からマイナス気味のグラウンダーのクロスを挙げ、ゴール前フリーになっていたズラタンが簡単に合わせてゴールを決め、1-0で折り返す。
後半は浦和も必死に追いすがるが、相変わらずの大宮の堅い守りに阻まれ、結局のところそのままタイムアップ。
この瞬間、さいたまダービーから始まったリーグ無敗記録が18に伸び、鹿島アントラーズが2009年に記録した17戦無敗の記録をとうとう更新した。大宮アルディージャが初めて記録の単独トップに名を連ねた瞬間であった。
やはり大宮の快進撃は、ベルデニック監督の先述の浸透度が高まった結果であろうと思います。
ベルデニック監督はまずは守備の構築に着手し、去年のさいたまダービー以降の11節で4失点という強固な守備陣を構築しました。
そして今年も7戦5失点のリーグ1の強固な守備網は健在でした。オレンジ互助会相手の3失点(笑)を除けば、5戦2失点とかなりの堅牢ぶりを発揮します。今の状況なら夏を迎えるまではかなり機能しそうな気がします。
次は甲府が記録した25戦無敗(J2で24戦無敗+J1開幕戦引き分け)に挑戦ですね。
そしてありがたいことに、夜のゲームで無敵状態の横浜F・マリノスに互助会仲間(笑)のアルビレックス新潟が土をつけました。
何しろ横浜とさいたま勢が対戦するのが7月でなかなか直接引きずりおろす機会がないだけに、時折降格バトルでは刃を向け合うアルビレックスも仲間なんだなと感じるひと時でした。
ありがとう、アルビレックス!
という事で、今日終了時点での順位。
1位 横浜F・マリノス(6勝1敗、勝ち点18)
2位 大宮アルディージャ(5勝2分け、勝ち点17)
3位 浦和レッズ(5勝1分け1敗、勝ち点16)
ちなみに…
私の仕事仲間で大宮アルディージャを応援している方がいます。
で今日いないなと思っていたら、午後休んでいました(笑)
どうやらさいたまダービーに行っていたようですね(笑)
次の仕事日、その人のホクホクした笑顔が見れそうです(笑)