今日は最初から眠かったのですが、とりあえず何とかなりました。
そして明日は給料日。待ちに待った、という感じです。
でも例年、給料が入ったそばからすぐに消えていくというのがデフォですからw
もちろん敬称略ですねw
浦川みのりのいないステージ、みのりコールが響くAKB劇場。
しかし当の浦川みのり、もとい、浦山実は吉永寛子の眠る病室にいた。
水野や岡部からの檄があったにもかかわらず、実は浦川みのりとして劇場に戻ることはなかった。
しかし実は寛子のバッグにお守りがついているのを見る。お守りは破れ、中に入っていた紙はなくなっていた。
実は寛子がお守りになんと書いたかいろいろと類推するが、今となってはそれも虚しい努力とあざ笑う。
寛子なら恐らく前田敦子のように何事もなかったかのようにステージに立つだろうなと思いながら、ステージを捨てて寛子のもとに走った自分はもうアイドルではないと、自分は寛子を追いかけてAKBに入り、好きな子が倒れただけでそれまでの恩をほっぽり出してしまうダメ高校生、もはや研究生を引っ張っていずれは AKBのセンターに立つスーパーアイドル・浦川みのりはもういない、そう言い放とうとする。
一方でAKB劇場ではみのりコールが鳴り響くが、大島優子が冷静に、みのりコールが止まる時こそがタイムリミット、その時点で戸賀崎が公演中止を宣言してこれまでの努力が無に帰す、と語る。
そんな中、劇場前でいつものように公演チケットを自腹で売りさばいている奥平がみのりがいない事に気付き、劇場に入ってやみかけたみのりコールを大声で叫び出す。
その声に圧倒されている選抜チームの中でも異変が起きる。それまでチームのキャプテンとして思いを堪えていた高橋みなみがとうとう堪えきれなくなってみのりコールに加わり、メンバーを唖然とさせる。
そうして再びAKB劇場にみのりコールがわき起こる。
そして病院では。
浦山実がジ・エンドを宣言をしようとした瞬間、寛子の手に紙が握られているのを見つける。
その紙を見た実の目から涙がこぼれ落ちる。
それは寛子が書いたお守りの願い事。
みのりが「吉永がAKBのセンターに立てますように」そう書いてお守りに忍ばせた時に、寛子は、
「みのりちゃんと一緒に選抜に入れますように」
そう書いてお守りに忍ばせていたのである。
そこで実は気がついたのだった。
他ならぬ「浦川みのり」を信じていたのが寛子だったこと。
そして自分の夢を寛子に求めていたのに対し、寛子も自分に夢を託していたことを。
その瞬間、実は寛子に黙って「浦川みのり」を消してしまってはいけないこと、そして恐らくはクビになることを覚悟しながらも、最後まで「浦川みのり」でいなければいけないとに気付く。
そして実は寛子の化粧道具を借りて、再び「浦川みのり」としてAKB劇場に立つために走り出した。
以上敬称略解除
ということで研究生チームのエースが復帰します。
やはり浦川みのりが復帰するきっかけになったのは吉永寛子の思いだったわけで、そういう意味ではさすが副官ですw
ここで際立ったのはやはり「たかみな先輩」の暴走っぷり(笑)
「ともちん」がムッとした顔になり、「ゆうこ」があぜんとするくらい、「たかみな先輩」の弾けっぷりが見事だったわけですがw
もちろんAKB48の総合キャプテンがこんな公私混同はしないとは思います。
でも高橋みなみさん個人なら、もしかしたらこういうことがあるかもしれない、とも感じました。
もともと高橋さんは秋元才加さんのチームKキャプテン辞任会見の際にもチームを超えてラジオ局に駆け付けるなど情けに厚い人ですから、組織も大事だけど人のつながりも大事と感じるのだろうなと思います。
作品中では選抜チーム唯一ともいえる「みのり推し」の雰囲気もあり、みのりのしてきた業績を見てきているから、絶対みのりを落としたくないからと自分ができることを全力でやっているように感じます。そういう意味ではみのりをライバル視している前田敦子さんと対応が際立って違うというのも面白いわけですが。
とにかく来週が楽しみです。