はい、何しろ今日もいろいろあって帰宅が22時。あと30分で書ききれるだろうかw
ここからは敬称略です。
いよいよチーム K公演(11月24日)当日。実は前日研究生仲間から喝を入れられてAKB劇場に赴くが、待っているファンの「正規が3000円で見られるのに10000円出して研究生公演を見るヤツいないだろ」の声に落ち込んでしまい、寛子の励ましにもついネガティブな愚痴を出してしまう。
そんな実に寛子はわざとらしく「みのりちゃんキライ!」と言ってから、実に「みのりちゃんは私の、ううん、研究生のセンターなんだよ」
と励ます。寛子をセンターにしたくて頑張っていた実だが、寛子にしてみればみのりが自分達のエース、そう見ていたわけである。
そして実に寛子は、「公演終わったら『ひろこ』って呼んでね」と言う。
そしてチームK公演が始まる。秋元才加の声かけにも応じる実だが、いざステージに入って公演が始まった瞬間、実は本当のチームKの凄さを目の当たりにする。
レッスンでは才加が自己主張をしまくり、逆に宮澤佐江がバランスを重視したスタイルをとろうとして口論が絶えなかったのだが、ステージに上がった瞬間、まるで測ったかのようにパワフルな自己主張と繊細さを要求される団結力を絶妙のバランスで、しかも高レベルで創り上げていけるだけのポテンシャルを遺憾なく発揮し、本来センターポジションの実が埋没しかかってしまう事態に陥ってしまう。
実は実際にチームKの本当の凄さを体感し、自分がかき消される感じを味わう。寛子の目の前で、実はチームK相手に本来の実力を発揮できるのだろうか。
以上敬称略でした。
高橋みなみさん率いるのチームAと秋元才加さんの率いるチームK。
キャプテンの気質が似ているにも関わらず、まったく雰囲気の異なる両チーム。
たかみなはどちらかと言うとチームAをバランス重視でチームをまとめようとするのに対し、才加さんはパワーでガンガンチームKを引っ張っていくスタイル。そして自分の後ろ姿でチームを引っ張っていったり後ろからフォローしたりするたかみなに対し、とにかく自分に対してでも容赦なく意見をぶつけさせ、意見を言いやすい雰囲気を作ってみんなでチームを作っていくスタイルを確立させた才加さん。
もともとそれぞれのチーム間にあった確執もあり、意識して個性的なチームを作り上げたようにも思えるが、お互いをいい意味でライバル視し、チームをより良い姿にしようという雰囲気を感じることも少なくないように思います。
今は才加さんがスキャンダルでキャプテンを辞任して今はノーキャプテンでやっているチームKであるが、逆にノーキャプテンになった結果みんなが立場を意識せずに自由に言い合える雰囲気ができて、チームにとっては良い結果になったようにも感じます。