まず最初に。
実は数日前からことあるごとに探していたのが、今日になって手に入りました。
「トワイライトエクスプレス」の個室を求めて数日前から彷徨っていたのですが、今日「ロイヤル」も含めてあるか確認をとってみたら、ロイヤルが1室空いていたとの答え。
高価なので一瞬迷ったのですが、こういう機会がないとなかなか入れないですし、清水の舞台から飛び下りるつもりで買いました。
これで今週末の旅は楽しいものになりそうですが、運休になったら目も当てられませんけどねw
さて本題。ここからは敬称略です。時間内に終わるでしょうかね〜w
峯岸みなみはチームKをドレッシングに例え、個性の強い者同士がぶつかり合うことでおいしい関係になれると信じて自分の思いを口に出している、そう評している…
のだけど、秋元才加と宮澤佐江の口論を聞いているとそういう風には感じない実であった。
その実が遅くまで練習をしているところに秋元がやって来る。自分がK公演で失敗したら仲間にも迷惑がかかるから、と言う実に秋元は「それじゃ」と徹底的に実をしごきにかかる。
実はさすがにバテてしまうが、実の気持ちが本物であることが分かった秋元は、自分のせいで仲間に迷惑をかけているから、自分はステージを全力で頑張ることしかできない、そう言って練習に打ち込む。その姿を見た実も秋元につきあうことに。
練習が終わった後、実が目にしたのは、秋元がメディアから熱愛報道を突っ込まれている場面であった。秋元が他のメンバーやファンに謝りきれない思いで涙を流して謝りだしたところで、宮澤をはじめとするチームKのメンバーが秋元を助けに入る。
秋元が「佐江までスキャンダルに巻き込まれる」と言おうとしたところで宮澤が「マジで迷惑、才加のせいで私らも疑われる」とひとしきり秋元に非難を浴びせた上で、
「だからって一人で背負おうとするな、仲間だろ!」
そう言い放つ。宮澤も秋元と同じ2期生仲間、口論はしていても今まで一緒にやってきた仲間だから言える言葉なんでしょう。
その言葉に実はチームKの根本的な「団結力の強さ」を感じる。
とはいっても片や口汚いマスコミが相手、宮澤が殴りたいところをなんとか板野が押さえている状況。そこに男モードに戻った実が乱入して殴り飛ばし、ついでにカメラを放り捨てた上でチームKのメンバーをその場から立ち去らせる。
その後の研究者公演は観客5人。それでも危機感を抱かないメンバーに岡部も寛子も辟易とする中、とうとう実がメンバーにダメ出しをし始める。実の言葉に色めき立つメンバーの中で、水野が肩を持つ発言をし始め、それをきっかけにメンバー内でバトルが切って落とされる。
寛子と岡部がビックリした表情で実を見る中、実は笑みを浮かべながら… そのバトルの中に突っ込んでいく。
バトルが終わり、みんなが疲労困憊した中、実が「まだやる気あるヤツだけ手上げろ!」と言うと、みんなが手を挙げる。それを見て実は「チーム研究生、こっからが開演」と息が上がっている中で宣言した。
ということでとりあえずここで敬称略は終了。
今日はチームKについて。
チームKはもともと2期生メンバーで構成されたチームである。エース大島優子さん、ツインタワーの秋元才加さんと宮澤佐江さんといったメンバーが揃っているのだが。
もともとチームKは1期メンバーで構成されるチームAがある中で作られたので、チームAへの激しい対抗意識が根底からある。そしてそこに秋元さんと宮澤さんの強烈なパワーが加わる、AKB随一の「体育会系チーム」になっていく。
チームシャッフルをした後も大島さん、秋元さん、宮澤さん、梅田彩佳さんといった2期の中心メンバーが残ったので体育会系の気質はそのまま残り、何でも話せる雰囲気はそのまま残された。その心はチームAから移籍してきた峯岸みなみさんがこの漫画で語った通りなのだろうなと。
でチームシャッフルの時に秋元さんがキャプテンに任命されたが、漫画にも出ている熱愛騒動*1でキャプテンを辞任し、現在はキャプテンを立てない体制のままであるが、案外チームKはその方がうまくいくのかもしれない、ですね。
ちなみに秋元さんはある意味「武闘派『たかみな』」というくらい(笑)高橋みなみさんと雰囲気がよく似ている*2。だからキャプテンに任命されたともいえるかもしれません。
それでは今日の話からネタをいくつか。
とにかく例のあの恋愛騒動が普通にネタになるというのも凄いですよw
普通こんなのはタブーとして闇に葬り去られる類の話ですから。
それを普通に語れるAKBというのはいったいどういうグループなんだか。
そして実が男であることは秋元さんたちにもバレているのかなと。もしかしたら秋元さん辺りは気がついたかもしれませんけど、もしかしたら秋元さんは実がAKBを助けてくれているのに気がついているので、あえてそのままにしてしまう可能性はありますね。
最後に、喧嘩中に包丁を飛ばすのはやめましょうね(爆)