何しろ今週末はまた旅に出る予定ですので。
とりあえずショートバージョンで。
東条第二は準々決勝で富山帝東と対戦。
第１ダブルスは野原・久我山組対鳥羽大和・上野ハル組
３月の選抜では第１ダブルスでエースの翔太・亜南組がやっと競り勝ち、個人戦のダブルスでは準決勝で負けている。野原も久我山も吉川前部長や美都の見ている前ということもあり冷や汗ものの状態だが、吉川から「自分達の武器（我慢）を忘れるな」と言われ、ゲームに臨む。
序盤は大和の圧倒的な攻撃力とハルのテクニックでなかなか主導権を掴ませてもらえず、第１セットを落とす。
吉川がいらつきながら観戦し、それを美都がなだめるになるが、野原はいたって冷静に「普通に打たせれば」と久我山にアドバイス。その根拠として「ぼくたちの練習相手はいつも全国１位だったじゃないか」と諭す。
そう、野原と久我山の強みは、先輩の美都・吉川組、後輩の翔太・亜南組という高校界トップクラスのコンビと毎日のようにやり合っていること、そしてその中で培ってきた「我慢」であったのを久我山も思い出したのである。
第２セットからは無理に攻めずに相手のミスを待つスタイルに切り替えてまずは第２セットを奪取、翔太の目論見どおり最終セットは我慢比べがキーワードになってくる。
そんな中、大和に攻められて来た中で活路を見出した野原のクロスが入り、試合決着。
難攻不落と思われた選抜ダブルス１位の大和・ハル組を、東城第二のセカンドエースの野原・久我山組が潰した瞬間、久我山が男泣きに泣いて、それを優しく手をかける野原の姿がこのコンビの成長を象徴していました。
と言うことで来週は休載、タイトルは「生徒会役員共」になるかw
○ゴッドハンド輝
いつものようにテルと慧は大げんか。相変わらずこの関係は変わらないわけだけど、でもお互いに苦笑して、「ヴァルハラに戻ってきたんだから」と感慨に耽る。
そんな中蓮からの電話。戻るように電話で呼びかけるが、もちろん慧は戻る気もなく断る。蓮は「四瑛会とヴァルハラの潰し合いになるが覚悟ができているか」と聞いたところでテルが横取り、「四瑛会に戻りません、さよなら」と大声で叫ぶ。
そんなテルに蓮は「キミは帰ってくる、俺のいる神戸に」と不気味な宣言をして電話を切る。
そして蓮はテルと慧だけでなく、梢と豊島の返還要求のFax、ヴァルハラは「それぞれの意志の意向に沿う所存」と事実上拒否のFax。確実に四瑛会との全面戦争への様相が濃くなる。
慧は四瑛会との全面戦争に表情を暗くするが、それを見た令以子に諭される。そんなところに多重玉突き事故が発生、ヴァルハラは一気に戦闘状態に突入。慧は改めてその戦闘状態のヴァルハラに身を置いて「命をかけて目指すべきものがここにある」と実感します。
そんな中、蓮が直接竜宮に乗り込んでくる。直接対決は避けられない様相。
○生徒会役員共
「この童貞めが」とシノ会長に言われて心に響くタカトシ。
「兄貴はしっかりしてんのに妹はアホっぽいな」とあのトッキーに言われるコトミちゃん。
スカートがまくれて「パンツ見た？」とタカトシに聞いて、「見えなかった」と言われて逆ギレするスズちゃん。
「自分の胸に手を当てて考えろ」と言われてその通りにしてよがり出す横島先生。
お嬢様の残り湯を飲んで喜んでいる出島さん。
やはり変なヤツが多いなと（笑）
それにしても速読をしたのがアリアさんの持ってきた官能小説で、それを忘れられないスズちゃんはある意味災難かもw
○暴走系吹奏楽列伝 ブラボー！
タイトルは… もういいやw
突然のセカンド降格に切れる和田さん。美和子は「みさきがファーストやった方がうまくいく」と自説を曲げない。
さすがに和田は切れて音楽室から出てしまう。
そのような状態に部長も副部長も説明を求めるが、「黙ってお前らはついてくりゃいい」との美和子の暴言に揃って拒否反応を示す。
ファーストに指名されたみさきが首を振って自席から動かず、そのうち副部長がバチを放り出す。部長もさすがに「和田の何が問題か」と聞かなければ治まりがつかなくなっていたのだが、そんな中美和子は「問題はなるみ」と克に責任を転嫁。
一同も、もちろん克も唖然とする中、美和子は「和田＆克」のコンビより「みさき＆克」の１年生コンビの方が遥かに音が立つことを瞬時に見抜き、逆に和田はセカンドでもいい演奏をすると信じての配置転換と説明するが。
「なんでそれを先に言わないんですか？」
そりゃそうだ（笑）
そんな中和田が屋上に現れ、そこに慌てて駆け付けた克とみさきに見せつけるように課題曲のファーストを演奏。克もみさきもそれが和田が自分達に伝える「想い」であることに気づいて和田の演奏をしっかり聴いていました。
和田も恐らくそれが最善の道だと分かっていたのかもしれません、みさきの本音を聞いて自分もセカンドへの配置転換を了承、そして美和子と「コンクール金賞」の約束をとりつける。
そして美和子は「めざせ普門館」と宣言するが…
だから西関東大会は埼玉勢の独壇場だってば（笑）
そんなわけで、今週は「金田一少年の事件簿」は休載。ちょうど問題編が終わって来週から解答編なのでちょうどいい休みですね。
