まずは新幹線0系を追い抜いていった列車から。
これは姫路駅で「のぞみ99号」が抜こうとしているところです。
どこが抜こうとしているか、ですって?
この写真、よく見てみると右端にちょこっとだけノーズがでているんですね。
さすがに時速300km近くで走行しているのを撮るのですから、なかなか上手くは撮れないですね。
思いっきり失敗の見本でした。
これは新山口で「のぞみ9号」が追い抜こうとしているシーン。
少しはまともになりました。(笑)
てか、相手は500系よ、500系。どんだけ速いと思っているの。
確実にここでは300km/h近いスピードで爆笑中なんだから(笑)
もっとも、12月2日からは抜くほうも抜かれるほうも同じ500系になるのだから笑えますけどね。
これは新広島で「のぞみ5号」が追い抜こうとしているシーン。
真横からあわや正面衝突、という凄いシーンが撮れたんでしょうけどね。
まあ私のカメラではこれが限界です。
それと5号は700系で最高速度が低かったのも幸いしたか(笑)
とにかく迫真のシーンが撮れました。
これは一体なんだと思いましたか?
私も最初これを見たときには爆笑しました。
ちなみにこの元ネタというのは、ですね。
簡単に要約すると、大阪環状線で人身事故が発生して一時内回りが運転中止となったのだけど、現場検証等必要な措置は終わったから、運転を再開した、とまあそんな内容なんです。その最後の「た。」の部分だけがなぜかはみ出してしまい、別に表示されたというのが真相です。
まあよくよく考えれば大阪に向かう上りにも同じ放送を流すのだから当然とはいえ、最初は何で大阪を出た列車に流すのか、と不思議に思いました。
これが噂の九州新幹線直通用の車両です。
さすがに全部は見れませんでしたけど、ちょっと見薄く青みがかったボディーは、言われてみないとまったく白にしか見えないように感じました。
これから先行試験用として山陽新幹線を走り回ることでしょう。
ということで新下関駅で実現した最古(笑)0系と超最新の直通用車両の揃い踏みです。まさか0系もこんな舞台を用意してくれているとは露にも思わなかっただろうと思います。
本文に登場した「陣原の湯」の看板。本体を撮影しようと思ったのですが、暗すぎて見えませんでした(笑)