はい、久しぶりに第2段いきますよ〜♪(暇ともいうw)
今日は萩村スズちゃんについて
スズちゃんについては
・ 4月生まれで16歳の高校1年生
・ IQ180(←金田一少年と同じ数値w)
・ 英語ペラペラ、10桁の暗算は朝飯前
・ フランス語を学習中、ほかにスペイン語とイタリア語を話せる。
と自分のことを語っております。寝ていても話をちゃんと聞いているし。要するにすごい能力はある、ようなんですね。
ところが…
・ 身長130cm台(下手すると120cm台?)
・ 夜9時には眠くなる。
・ 昼寝は必須
・ 動物のプリントの入っている下着を穿く
・ 怖いもの(話)が大嫌い
…思いっきりお子ちゃま(な容姿)だったりします。
でスズちゃんはどちらかというと下ネタ爆発系のお姉様たち(会長&アリア)と比べると突っ込まれ系のキャラクターかな、という雰囲気です。
ちなみに、最初は1巻を読んだ時に違和感を感じました。
1話で生徒会の役員(書記)として登場するのですが、タカトシと同じ1年生のはずなのに、違和感なく新入生側の人間でなく生徒会側の人間として登場する、と。
考えてみたら不思議ですよね。
で第1巻のもとになるマガスペ版の設定を調べてみたら、実はこういうことになっていた、と。
会長・アリア→3年生
スズ→2年生
これなら納得、という感じですよね。
おそらくはマガジン本誌に移籍する時に、マガスペ版の続き(ちょうど1学期で終了していたので)から入ろうという時にさすがに3年だと2学期以降は生徒会本部は無理じゃないか、ということになって、マガスペ版の設定も本誌に合わせて
会長・アリア→2年生
スズ→1年生
にしたのではないかと思われます。
マガスペ版ではタカトシはスズちゃんに対してもちゃんと敬語で話していたようなんですよね。
だからそんな違和感を感じたわけですけど。
まあもしかしたら、桜才学園に中等部があって、スズちゃんはその中等部からエスカレーターで上がってくる際に会計を頼まれた、という設定もありかな、なんて考えました。
まあ黙っていると頭だけとか手だけとか、下手すると枠外に「この辺にスズ」と言葉だけが書かれてあったりと(笑)不遇なキャラクターであると思いますけど、彼女なりに健気に頑張っているようです。