この噴火で室蘭本線や道央自動車道が使えなくなり、「スーパー北斗」がいつもは特急の通らない山線(倶知安経由)で運行されました。
実は八重花桜梨のイメージって、この時の上り「スーパー北斗」のイメージとダブっているように思います。
パワーがあるのに線路状態が悪いから速く走れないもどかしさw
そこに持ってきてとにかく良く揺れる。
(281/283の振り子はコンピュータの自動制御らしいので、いつもと違う道を通っている時には機能しないみたいです)
ところが長万部を過ぎていつも通い慣れた道になると、途端に元気になるw
130km/hですっ飛ばしても、振り子制御があるから安定した走りが展開できる。まるで3年目の花桜梨さんw
…もちろん地元の皆さんにとって、特に洞爺湖温泉郷の方々にとっては間違いなく災難だったに違いないとは思います。
でもまさか、ね。国道230号線のすぐ傍で噴火なんて、誰が想像しようか。
(まあこのあたりは畑が山になった昭和新山もあるから、何でもありそうな気もしますが)