スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

AKB48選抜総選挙から

 もはやお金も尽きました。その中であと数日は何とか頑張っていかなければいけない、ちょっと辛いなとは思います。
 でももう少し頑張れば光は見えてくると思うと、少しはましになったかな、と。


 昨日、AKBグループの選抜総選挙がありました。
 その際、ネクストガールズに選ばれた37位の中井りえが、「やっちゃいました」と悪びれもせずにファンとの半同棲を文春に抜かれたことを報告していました。
 その後も総選挙終了後には『「腹減ったわい」とツイートし、批判の声も寄せられたが、翌17日には「腹ぐらい減ってもいいだろうが(笑)(笑) が第一声の朝です おはようございます」』(出典:日刊スポーツ)と、「何? 私何か悪いことをやったの?」と言わんばかりの態度を繰り返します。さすがにNGT支配人の今村さんは自分の配下の不祥事に「本当に申し訳ありません」と謝ったのですが、果たして本人はどう思っているんでしょうね。


 これを見て「AKB49」のあの場面を思い出しました。そう、博多駅で吉永寛子が同級生の浦山実の手を握った場面をパパラッチされて宝春砲にさらされかけた、あの場面です。
 あの時は実をめぐって寛子とはライバル関係になっていた有栖莉空が、すでに右耳は聴こえていない、左耳も間もなく聴こえなくなる。それならば実の女装した『浦川みのり』と寛子のために、と、自分からスキャンダルを捏造して揉み消したのです。
 そしてその事を知った寛子は、何日も一人で泣きながら考えた挙句、自分からスキャンダルを告白した上でスキャンダルを捏造した莉空をかばい、そして実には「これが私の恋愛禁止条例です」とツイートして縁を切ったのです。


 確かに成人になったわけだし、恋愛しようが同棲しようが別に自分の勝手だとは思います。
 でも、26,701票を投じてくれた大多数のファンの方に、あまりにも失礼すぎるのではないかと思うのです。
 昨年の須藤凜々花さんもそうだけど、誰のために自分がそこにいられるのかが分からない人とは一緒にいたくはないだろうな、とは思います。須藤さんの場合は結婚という話になっていたので、NMBを辞める事を決断し、NMBのメンバーに謝罪してケジメをつけた上で、最終的に結婚したわけですけど、今回の件については少なくても他のメンバーにしてみればどうなんだろうな、と。
 自分たちもそういう風にみられるんじゃないか、その事が嫌だろうと思うし、ましてやファンとの同棲なんか、とてもじゃないけどアイドルとして失礼だろうな、そんな風に感じました。


 今年1位はホームとはいえ、SKEの松井珠理奈さんでした。松井珠理奈さんは将来のエースと言われながら、それでも10回目にして初めて頂点に立てました。その彼女が言いました。「SKEがいられるのはAKBのおかげ。そしてそれに続く後輩たちや海外にいる仲間たちに本当に感謝します。そしてそれにかかわる全ての皆さん、ファンの皆さんが一番」と言いました。HKTの田中菜津美さんは順位が落ちた悔しさをにじませながらも、「(最高位を獲った)去年はファンの皆さんがいなくて*1、今年名古屋で*2こうやってファンの前でスピーチできるのが嬉しい」と感謝の気持ちを口にし、100位で最初に呼ばれた大家志津香さんは「大家のファンがいると証明できてうれしい」と笑わせながらも感謝の気持ちを表していました。そしてHKTチームHキャプテンの松岡菜摘さんが「大好きなHKTのメンバーの悲しい顔を見るのが胸が苦しい。だからこの後のメンバーが笑顔でスピーチができることを心から祈っています」と仲間を思いやる心も見せられるのです。


 それだけの「想い」を、彼女は分かっているのでしょうか。

*1:昨年の49th選抜総選挙は沖縄開催だったが、荒天のため豊見城市立中央公民館で無観客で行われた

*2:一時期SKEチームSに兼任所属