スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

お気に入りのヒロインについて3

 とりあえずブログを生き残らせるためのネタと言えばそれまでですけどw

 最近のキャラクターでいくつかお話しします。

 といっても、作品自体は結構前の事が多いですけどね…

 

 5 吉永寛子(AKB49~恋愛禁止条例~)

 6 高橋みなみ(同じ、但しAKB48に所属した現実の人物)

 7 田中奈津美(同じ、但しHKT48に所属した現実の人物)

 

 AKB49~恋愛禁止条例~は、AKB48グループが人気を博していた2010年に連載開始された漫画で、実はそこからAKB48のファンになった経緯があります。

 このヒロインが吉永寛子。この作品自体は主人公の「浦川みのり」の活躍を漫画にしたものと思われるが、実は吉永寛子がAKB48の「センター」に登り詰める流れを描いた漫画と自分は思っている。

 最初は「浦川みのり」に引っ張られてきた寛子が、「みのり」とケンカして自分で上に登り詰めようと頑張り、そして最後浦山実(うらやまみのる)とばれた「みのり」に対し、「自分の夢にくらいは素直になりなよ」と言って「みのり」としての最後のステージに向かわせる、そんな強さを持つようになった。

 もちろん決して順風満帆ではない。実との恋を募らせ、その現場をフォーカスされた。そしてそれが原因で、大事にしていた妹分の有栖莉空(ありすりあ)を潰してしまい、自分もAKBを辞めようとする。でもそこで揺れた心が、莉空を庇うために自分のスキャンダルをあえて晒し、実とも絶縁宣言した上で審判を受ける、夢のためにストイックにそこまでやっていく姿が、何となく寛子らしくて好きでした。

 

 と同時に、この作品ではAKBグループのメンバーが実名で登場するという、なかなか普通ではあり得ないお話でした。

 この作品の中で好きになったのが高橋みなみと田中奈津美でした。「AKB49」世界の高橋みなみは、「みのり」になぜか恋をしてしまい、それが最後まで繋がっていくのですけど、それでも「人間・高橋みなみ」を見てもらい、その中にある個性を見つけてもらう姿勢、それがAKBのあるべき姿という「みのり」に伝えていたのかもしれませんね。

 そしてそのあり方をHKT48で「みのり」が教えたのが田中奈津美でした。アイドルに憧れるけど、アイドルである自分に吐き気を感じる奈津美は、あえて「みのり」に荒療治をしてもらい、その中で「人間・田中奈津美」の魅力を伝えることを「みのり」から教わったのです。その結果自分を出すことのよさに気づくわけですけど…

 

 でも本当にAKB48グループ自体は色々あるとは思いますけど、渡辺麻友さんみたいに「アイドルである」事を貫いた結果、芸能界から引退した方もいらっしゃいますけど、このときに活躍した何人化のメンバーには、本当に影ながらこれからも頑張ってほしいなと正直に思っています。