とりあえず少しずつ考えながら継ぎ足しているので、途中継ぎはぎが出るかもしれません。それはご了承ください。
私は今でこそ駅メモerとして頑張っていますが、そのきっかけになったのは実は「鉄道むすめ」でした。
そしてその「鉄道むすめ」は、実は駅メモどころか駅コレすら凌駕する息の長いプロジェクトなんですね…
もとは2005年にフィギュアから始まった「鉄道むすめ」。その創世記にいたのが今回「全国『鉄道むすめ』巡り」に初参戦した船橋ちとせでした。
そして「鉄道むすめ」史上に残る屈指のキャラクターが2期生として登場します。それが栗橋みなみと久慈ありす*1です。その2人と3期生である鷹野みゆきの2006年組の3人が、今も「鉄道むすめ」のフラッグシップとして活躍しています。栗橋みなみは統合されて消えた栗橋の名前を守るための象徴*2として、久慈ありすは激動の2010年代の三陸鉄道の象徴として、鷹野みゆきは今も路面電車の聖地として生きる広島電鉄の象徴として。
その後も以下のメンバーが輩出されている。なお( )の数字は初出のシリーズで、Pはオリジナルシリーズの後継に当たるPlusシリーズである。
2006年 大月みーな(3)
2007年 八木沢まい(4)
2008年 神前みーこ(5)、朝倉ちはや(6)
2009年 和倉ななお、釜石まな(8)
2010年 但馬みえ、松風かれん(10)
2011年 岩瀬ゆうこ(P1)
2012年 橋本わかば、井川ちしろ、宮本えりお(P2)
以降雑誌やネットを中心とした展開になり、この頃からekiShや駅メモとのコラボも多くなる。以下ナンバリングは省略し、登場順に紹介します。
(全国鉄道むすめ巡り参加者及び駅メモ等への出張出演以外のキャラを削除しています)
2012年 八戸ときえ、清水なぎさ、平賀ひろこ(青森)
2013年 石山ともか、鬼怒川みやび、城ヶ崎なみ
2014年 杜みなせ、八草みずき、桜沢みなの、鮎貝りんご、和泉こうみ、柴口このみ、豊郷あかね
2015年
星川みほし、西岸まはる、豊川まどか、青葉あさひ
2016年
修善寺まきの、嵯峨ほづき、水間みつま、星川みほし
2017年
黒潮しらら、吉久こしの
2018年
塚原いさみ、高島あざみ、丸森たかこ、城崎このり
2019年
日野せりか
こうやっていくと、様々な鉄道会社に展開しているだけでなく、同じ鉄道会社でも複数のキャラが生まれているのもお分かりいただけると思いますが、どうやら全国鉄道むすめ巡りのコラボをしている駅メモのキャラ(作草部チコ・マコ)の聖地・千葉都市モノレールにもコラボ中に殴り込みとか、どんどん裾野を広げているのもお分かりいただけるかと思います。
そして時折キャラ投票で人気キャラを選ぶ事もします。最近で言えば…
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1803/02/news044.html
のようなツイッターを利用した人気投票をした時は、2度の再投票を経て予選敗退した久慈ありすが復活投票で生き残った上、決勝では予選で負けた相手(和泉こうみ)を僅差で競り落として優勝という、少年漫画すら想定し得ない結果を残したりするのですが…
ちなみに和泉こうみに至っては、予選で久慈ありすを競り落とした勢いで準決勝では久慈ありすと同期の栗橋みなみ、そして準決勝では2015年の10周年記念投票で1位を獲得した鬼怒川みやびと東日本の名だたる優勝候補を競り落としての決勝進出と、準優勝とはいえ誇れるべき成果を挙げたわけですし…
それだけ魅力的なキャラクターが今後も出て来るということが凄いと思います。