スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

想定外のネタをばらまきつつ北へ。その2

 ということで長井で鮎貝りんごのスタンプを押して、次は丸森仙台空港、荒井の残る3ヶ所を制圧する事になるのですが。

 長井を出るのが16時20分。そこからどう行っても、20時35分がリミットの丸森、21時30分がリミットの仙台空港を同時に制圧することは不可能です。
 これがわざわざ悪い脚を酷使してまで「リバティけごん3号」にこだわっていた理由なのです。
 「リバティけごん3号」に乗れていれば、下今市から今市にタクシーで移動して宇都宮で「つばさ135号」で赤湯へ、そこから山形鉄道で長井に出て長井から米坂線経由で米沢、「つばさ146号」で2時間早く福島に出られて、そのまま丸森で降りて1時間待っても19時には槻木に出られるので、21時30分終了の仙台空港には余裕で間に合うのです。今たどっているルートは結局2時間遅れですが、槻木での接続が合わず、21時30分は館腰でタイムアウトと。
 たった1本の列車の遅れが、ここまで影響を及ぼすのです。

 長井の町並みに出ても激しく雪が降っているので、仕方なく待合室で1時間過ごし、その間にテレビ局の取材が来たりしていました。
 長井からの戻りも2両編成で、赤湯側が往復ともに宴会列車でした。今泉では意地悪いことに山形鉄道の列車が出る直前に米坂線の列車が出ていくという頭の悪いダイヤぶりを発揮してくれますが、その列車に駅友さんが乗っているとは思いませんでした。
 駅友さんは米坂線から板谷越えの普通列車に乗ったのですが、私は上述の事情から「つばさ154号」で福島に出たので、流石に気づきませんでしたが、いつもはエロい話で盛り上がる所~城崎温泉に行った私も駅友さんも絡む方とはやはりエロ話で盛り上がっていました~で、峠の力餅の話で盛り上がったのが新鮮でした。
 その後槻木経由で丸森に出て、折り返し槻木から仙台に出て、24時終了の荒井には十分間に合うので、荒井のスタンプを押してから投宿しようと思います。

 ちなみに明日はそういうわけで、最初は残る5駅の踏破を完了させて駅的にはトータル1位復帰を目論んでいましたが、仙台空港に寄ること、わざわざ路線でも1位にするために北リアス線に乗る~リアス線は南北リアス線にJRから譲り受けて開業した旧山田線区間を統合したので、盛から宮古まで出て全駅制覇しても、北リアス線区間が残っているので全線踏破にならないという矛盾が起こる~際に旧山田線区間を踏破するなら、明日は釜石から花巻に出る方が少しは安上がりになるので、念には念を入れて、先に東北鉄道むすめ巡礼の旅を完了させることにします。