すみません。先週からいろんな仕事がばたばたしていた上、一昨日昨日と非常にテンションが落ちてしまいました。
正直仕事やりたくないモード、というか。
そんなわけで、結局昨日も休んでしまいました。
とりあえずそんなわけで今日掲載します。
寛子が実の自転車に乗ってAKB劇場に向かう。
その中で寛子は、「あのままお父さんのいう通りにしてたら一生後悔する」そう言いながらも、歌もダンスも苦手、アイドルは続けたいけどアイドルの才能がないことに悩んでいると実に打ち明ける。
そんな寛子に実は「吉永がアイドルでいる以上、最後の１人になるまでオレはファンでいる」と宣言する。
そして実の「戸賀崎さんに相談してみたら」とのアドバイスに従ってみんなの前で自分が内緒で活動していたと謝るが、戸賀崎はすっぱりと、
「AKB辞めろ」
と寛子に言い放つ。
「全てを捨ててでもアイドルでありたいという覚悟のない者をAKBに置いておくわけにはいかない」
そう寛子にいうと、荒々しくドアを閉めて立ち去ってしまう。
みんなもなんとかフォローしようとするが、寛子は戸賀崎の容赦ない言葉に気を重くする。そこに岡部愛の「生半可な気持ちでやられたら失礼な話」という言葉が追い打ちをかける。
なんとか気を取り直してステージに立つが、途中で蹴つまずいて尻餅をつく、自分のパートの歌詞をど忘れする、みんなの踊りについていけないなどあまりにもボロボロなステージになってしまう。
そして寛子はとうとう「私はアイドルに向いてないのかもしれない」と自分の可能性に限界をつけてしまう。
そんな中寛子パパがAKB劇場に乱入、寛子に「戻ってきなさい」と呼びかける。
みのりが焦りの表情で寛子の名前を呼ぶが、自分の可能性に限界を見てしまった寛子は一瞬みのりの方を向いてAKBへの未練を示したものの、きびすを返してステージを降りる。
みのりたちは顔面を蒼白にしながら、事の次第を呆然と眺めるばかりであった。
個人的にはたかみな先輩に続いて２番推しだった（笑）吉永寛子ちゃんがどうやらここでリタイアの様相です。
もちろん父親がAKBにいることに反対をしたのが理由とはいえ、戸賀崎や岡部がそれでも親を捨てる覚悟がないで来ているのなら迷惑、と寛子の足下をぐらつかせ、結局寛子自身が自分のAKBでの可能性の限界を見てしまった、それが全てだったと思います。
最終的には父親の求めに辞める形になったけど、以前みのりの目の前で無理矢理帰らされた時と違って、今回の場合は寛子自身がAKBでの生活に見切りをつけたという意味で大きいかな、という気はしました。
こうなると、もうみのりが呼びかけても寛子は戻ってこないように感じます。
となると今度はみのりがどうするか、ということになります。
もともとみのりは実が「寛子を応援するために」女装したキャラクターな訳です。
ところがみのりの最大のモチベーションであった寛子が自分の意志でAKBを去ったことで、みのりの方も大きな問題が出てくるわけです。
何しろみのり（実）は寛子がいるからAKBにいるわけで、Xデー公演でも寛子のダウンがきっかけで、公演をすっぽかして寛子の見舞いにいくようなヤツです。
それが寛子のいないAKBでどうやって成長をしていくのか、そこが気になるところです。
てか、もしかしたらウルトラCで寛子がAKBに戻ってくるとか（笑）
現実に現正規メンバーには一旦辞めた後に戻ってきたメンバーも２人います*1し。
一体どうなるのでしょうね？
