一応一日経って少しは冷静に振り返る余裕はできてきたかなとは思います。
大島優子さんの発言について
総選挙2位になった大島優子さんが「なぜ一人一票じゃないのか」といった批判に反論していました。
その意見には全く賛成です。てかなぜ規制するかはわかりませんか(苦笑)
だってさ、これって単に「シングル曲のメンバーを決めるお遊び」でしょ、ぶっちゃけ(笑)
これをやって日本の政治の仕組みが変わるわけでもなし、いいじゃん、ちゃんとした手続きを踏んでれば万事OKで。
だから大島優子さんの「票数はみんなの愛」という発言は言い得て妙だと思います。
ファンは推しメンをアンダーガールズに入れたい、選抜に入れたい、メディア選抜に入れたい、センターやらせたいと頑張るし、メンバーもそうなれるように一生懸命頑張る、それでパフォーマンスが良くなればそれがいいじゃん。
私はそれでいいと思いますよ。
高橋みなみさんの順位
今回高橋みなみさんの順位は7位になりました。
確かに前回より1ランク落ち、神7の地位から落ちかかりました。
でもご本人もそれほど気にしないように感じましたが、私はこの順位はまぁ良いかなとは思っています。
第一落ちたといっても6位こじはるさんとはたった130票差な訳だし(笑)
それよりもたかみなさんは票数で見た方が良いかなと思います。
順位が下がっても票数が増えていれば、AKBが頑張れている証拠ですし、順位が上がっても票数が下がれば危機感を感じなければいけないし。
秋元康がたかみなさんの順位を気にするのは、たかみなさんの存在感を重視しているからだと思いますが、逆にたかみなさんを見て一生懸命頑張って上に出たメンバーがどれだけ上にいるかの指標になるとも思います。
いずれにしても、たかみなさんがこれからもAKBに残る事を明らかにしましたから、AKBが当面崩れる心配はなくなったと思います。
板野友美さんの評価
板野さんが8位に陥落、その事がニュースになった訳ですが、私的にはそれも当然と思っています。
てか、さっしーに抜かれなくて良かったねと。
メンバー内では評判がいいのかもしれませんが、私が見た感じ、まわりを舐めている感じを受けました。
その最もたるものが、紅白での批判。やる気なしモード炸裂で批判を浴びた件です。
前田敦子さんもそれで批判を浴びた訳ですが、そんだけ舐めた事をしてよくもまぁ、と思います。
(そういうわけで、私は前田敦子・板野友美は評価していませんし、キャプテンのたかみなさんやあのステージで出来ないなりに頑張っていた大島優子さんは評価しています。)
まぁもう少し謙虚であって欲しいとは思います。
AKB49のともちんは、「AKBはどこまでいっても芸能界の研究生」と名言を吐いているんですか…
総括
まぁ人気投票の側面もあるので色々とありますが…
まず柏木由紀さんが3位に入ったのは良かった事だと思います。
柏木由紀さんはファンを大事にする人だから、それを意気に感じて応援しようとする力に繋がった気がします。
昨年は5位に落ちた事に悔し涙を見せた渡辺麻友さんは、今年も同じ5位に悔しい表情を見せなかったのも、成長を感じました。まゆゆさんももうすぐ18歳、大人に少しずつなっている印象を感じました。
あとは横山由依さんが初めて選抜に選ばれたり、フレッシュレモン市川美織さんがアンダーガールズに選ばれたり、頑張っている人が選ばれているのは良いことですが…
今の中心メンバーに取って変われるメンバーが少ないのが気になります。
たかみなさんが「生涯AKB」宣言をしましたが、本当なら後輩が育って、たかみなさんが安心して自分の夢を追い求められるようにするのが本来の組織のあり方です。
神7もなくなり、後輩がどんどん活躍してAKBを盛り上げて欲しいものです。