スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

浦川みのりの一番のファン

 すみません、昨日休めないと言っていたのですが、昨日仕事をしている最中にどんどん熱が上がり、12時前には37度後半になったのでさすがに休む決断をし、その後帰宅直前に測ったら38度オーバー。インフルエンザも考えられる最悪の状況の中で、やむを得ずメインの午後の仕事を休んで帰宅しました。
 で自宅に戻った午後3時から今日の午前11時くらいまで、もちろん時折起きてはいましたが、徹底的に休みまくりました。
 そのおかげで今日はとりあえず熱は治まり、明日は多分仕事に行けそうな雰囲気にはなりそうです。
 てか明日はまじめに仕事をしなければw


 では先週さぼった分を含めて、AKB49のお話を。


 12月23日は浦山実の誕生日、ということは、当然、「浦川みのり」の誕生日と言うことで、「生誕祭」があることが判明。但しもともと研究生公演では運営側からは何もしない上、チケットが1万円なので客が来るとは思えないが、と戸賀崎は言う。
 そんな奇特な人がいるのかと思って寛子に聞くと、意外な人がみのりのファンだと話してくれる。一瞬「うちのクラスの人?」とビックリするが(笑) 実は生徒ではなく古典の奥平先生だと判明。
 それにしても「チャンスの順番」を着うたにするとはw


 そんな実が奥平先生が生徒に絡まれているところを見る。突き飛ばされて出てきた浦川みのりの写真を踏みつぶそうとする生徒から自分が身を挺して守る奥平先生を見て、実は奥平先生の真剣さにビックリしてしまう。
 そこで浦川みのりに変装して(笑)奥平先生に会い、話をして、奥平先生がみのりのために節約していることを知る。


 生誕祭公演、寛子からプレゼントを送られて喜ぶみのり。そんな中みのりと寛子がじゃれついているところに水野が喝を入れる。
 生誕祭とはいえ、決して気の緩みを感じさせない息の合ったチームが出来上がってきたように感じられる。
 そして公演が開幕、予想を遥かに超える観客の多さに、みんなびっくりとした表情になる。
 …しかしそこに奥平先生の姿はなかった。


 研究生講演を終えて満足そうな水野、みんながみのりの凄さに茶々を入れるが、当のみのりは奥平先生がいなかったことに暗い表情に。
 そんな中ハイタッチでお客を見送るのだが、そんな中、観客の中から「チケットをただで配っていたおっさんがいた」と言われてみんながビックリする。そしてその風貌を聞いたみのりは一目散に下に降りていく。


 奥平先生が一生懸命自分を応援してくれるのは分かる、でも自分は本当は「浦山実」という男で、AKBからいつ消えてもおかしくない*1存在であることを自覚している実は、さすがに男の自分を騙し続けることができないと「私のファンをやめて下さい」と訴える。


 そんな中、奥平先生は伝説となった浦川みのりの初公演のエピソードを話しはじめる。
 あの時岡部愛が起こしたパニックで骨折をし、公演中止を指示されたにもかかわらず、みのりは最後まで舞台に立つと、痛い表情を見せずに踊り切り、「まだ心は折れていない」そうお客に言い放った。
 その姿に奥平先生は心を打たれ、そしてみのり推しになっていったのだそうである。決してAKB48という集団ではなく、浦川みのりという個人のファンなんだと。


 そういって別れた奥平先生を呆然と見送るみのり。その姿を見た研究生メンバーは「行こうぜ、センター」とみのりの背中を押す。
 おそらく岡部はいなかったのだろうが(笑) 浦川みのりセンターの研究生チームもチームとしてまとまってきた証拠でもある。
 コーヒーも買えなくなった奥平先生の前に研究生チームが現れ、そして雪の舞台でたった一人の観客のためのエクストラ公演を始める。
 そんな中、思わずみのりの目に涙が浮かびはじめる。
 アイドルがいるからファンがいる、ファンがいるからアイドルがいる。そんな当たり前なことに気付けたこのエクストラ公演は、本当の意味での「アイドル・浦川みのり」の誕生日だったのかもしれない、そう実は涙を流しながら感じていたようであった。


 さて、そろそろ期限は迫ってきています。
 本当の意味で1万円公演で劇場を満員にすることができるのだろうか。(一応敬称略ということでw)

*1:実際にそこまではいっていないが、前田敦子には男であることが薄々分かっているし、渡辺麻友には何とか誤魔化したとは言え浦山実の写真を撮られている