スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

今日は結構金を使ったかも

 ということで今日のルート。
 高岡→城端→高岡→氷見→伏木→中伏木→射水市新湊庁舎前→越ノ潟→堀岡(新港東口)→岩瀬浜→富山北口/電鉄富山岩峅寺→南富山→大学前→富山→高岡
(踏破線区:城端線氷見線富山ライトレール富山地方鉄道不二越・上滝線、市内電車))
 今日は富山県内の鉄道線の完乗を目指しての行程となります。
 で当初は氷見線の雨晴で一時休憩してその後高岡から富山経由で岩瀬浜に出る予定でしたが、昨日調べている時に如意の渡しが8月2日をもって廃止する*1ことが分かったため、急きょ伏木で降りて如意の渡しを利用し、万葉線の中伏木から越ノ潟に出て、県営渡し船で堀岡へ、その後土日祝日のみ運行の岩瀬浜への直通バスに乗って岩瀬浜に行くルートに変更しました。
 如意の渡しは勧進帳のモデルとなったという由緒ある渡しであり、また富山県営渡船ももともとは富山地方鉄道射水線として通っていた区間*2を富山新港建造のために分断した区間を無料航行しているものの、如意の渡しは2日後に廃止、富山県営渡船も数年後に建築中の新湊大橋が開通するとこちらも廃止する運命になっている。昨日の時点では後で乗ってもいいか、という気分でいたのだが、「後」がいつになるか分からず、その間に廃止することが分かっている状況にあってはやはり乗らざるを得ないかな、と。
 でも今日の様子を見ていると、鉄道線の廃線と違い、何となくひっそりした形で終わりになりそうなんですよね、如意の渡しなどは。


 それにしても夏休みの土曜日だというのに、結構高校生が多かったなという印象はありまして。高岡から城端に行く時に乗った列車など、普段の通勤風景とほとんど変わらないんじゃないの、という感じでした。本当にご苦労様です。
 で明日は福井県えちぜん鉄道福井鉄道、そして越美北線を潰し、北陸地方はこれで全て乗車、ということになります。

*1:伏木万葉大橋の開通に伴い。8月2日は無料で利用できるそうです

*2:富山地方鉄道射水線は富山〜新湊(現六渡寺)の営業だったが、新港建設のために堀岡〜越ノ潟間が廃止、越ノ潟〜新湊間を高岡軌道線を運営していた加越能鉄道に譲渡。のちに富山方が廃止となるという歴史があった。で現在は加越能鉄道も手を引き、第三セクター万葉線株式会社が運営している