それでは久しぶりにゲームモードということで。
1日経ったので反転はしませんよ。
でまず冒頭に脳天気翔太のもっと脳天気な状況から始まるわけですが。
翔太にしてみれば亜南と美羽が両想いだということが判明して嬉しがっているのですが、なんかこのあたり昨年のエースで吉川部長をからかって遊んでいる美都に雰囲気が似てきたか(笑)
でも同時にやはり優飛のことを案じる翔太がいるわけです。
で久しぶりに鬼頭優飛のお話になって。
…ちなみにここでは私の持っているユウ&サツキのキャラじゃなくて、ですね(イイワケハイイw)
インターハイの前にシンガポールに遠征することが決まったようです。
もはや優飛ちゃんは「世界の」優飛への足がかりを築いているようです。
で男子の準々決勝のオーダーは1複野原&久我山、2複翔太&亜南、1単太陽、2単山崎、3単翔太と。
まあまずはこぼすことはないでしょうけどね。何しろ選抜(当然全国)ダブルス3位の野原&久我山コンビと翔太&亜南コンビがいて、選抜シングルス優勝の翔太がいて、これで都予選の準々決勝で落とす方が難しいかと。そう、不毛の3年といわれていても、実績はあるんですよね。
で太陽をあえて起用した北監督は、「自分のベストを尽くせ」と言って送り出します。
ダブルスを両方取って、とりあえず余裕ができたところでの太陽の初ゲーム。
太陽はこの初ゲームで、逆に落ち着いて構えているようです。
自分の身の程を分かっていて、それでもゲームに出してもらえた。
相手が先輩たちよりも強いということはないはずだし、自分の今できることを全力でぶつけてみよう、そう冷静に考えてゲームに臨んでいます。
一方の女子のオーダーは1複部長&蛯ちゃん、2複辻村&東野、1単凛ちゃん、2単千香、3単美羽と。
でオーダーに気が付いた凛ちゃんが蛯ちゃんに、
「3年だけでケリを付けたいと思わない?」
と言います。
もちろん凛ちゃんのみならず、3年のメンバーは揃って「私たちの後輩には頼りになる子が多い」という認識はあるとおもうんです。
何しろエースの3単に2年の美羽がいるわけですから。って、よく考えたら、男子のエースは翔太だし、東城第二のエースは幼なじみなんですね(笑)
でもこのインターハイは自分達にとって最後のインターハイ、3年生としての意地を見せたい。
その想いで3年生が結束しそうです。
そして第1ダブルスで部長と蛯ちゃんのコンビが登場します。
蛯ちゃんが意気込んで臨むのに対し、部長はあくまでも冷静に構える。でも蛯ちゃんと部長のコンビも2年、決して楽な道のりではないにしても、お互いのために頑張って成長してきた自負がある。そして自分がすべきことを完全に理解しているコンビ。蛯ちゃんが攻めて、細かいフォローを部長が捌く。鬼頭監督の考える「ダブルスは信頼関係のある2人で強くなった方がいい」の理想をいくようなコンビが部長と蛯ちゃんのコンビなんだろうな、と思う。
ということで他のお話も。
○エデンの檻
はい、初登場なので書くことにします。
まあ飛行機からタイムトリップして昔の話に行くというのはよくある話なんで、その辺りはここでは触れないことにしますが。
最初から突っ込みどころ満載な(笑)作品ですね。
☆ 飛行機内で大食いをする
☆ 飛行機内で集まってビデオを見る
☆ 飛行機内でビデオカメラをジャンプしながら奪い取る
☆ 飛行機内で男の膝に乗ってものをあさる(しかもパンツ丸出しでw)
☆ 飛行機内で携帯の写真を撮ろうとする
☆ 飛行機内でシートベルトをしないで騒ぎまくっている
はい、危険ですから飛行機内で上のようなことはしないように。危険きわまりないです。
第一、携帯を使ったから飛行機器が異常を起こしたんじゃないんですか?(ゼッタイチガウトオモウケドw)
ということで、このあとの展開が面白そうです。
でも隣に女の子がいるのに、「そいつとセックスしたか?」って普通聞くか(笑)
○ゴッドハンド輝
はい、手術の真っ最中です。
とりあえず輸血厳禁ということでオクリュージョンカテーテルで下半身の血流を止めた上で、40分以内に手術を完了させようというメチャクチャな状況の手術となりました。しかも実際に開いてみたら、肝臓2か所に脾臓、腸間膜と傷は広範に渡っています。
で出血した血については自己血輸血装置で有効活用し、魁が偽粘液腫の時に使用したアルゴンガスレーザーメスで最小限のダメージで出血を抑え、何とか上手く治すように手を尽くしています。
それでも時間は足りず、38分で肝臓と脾臓は何とか抑えたけど、腸間膜はどうにもならなかったようです。
そこでテルはこの段階でバルーンを緩めて血流を再開させることを決断、傷が腸間膜だけになったのでそれを何とかしよう、という腹づもりです。
ここで助手が恩田先生から蓮に交代、蓮が「助手に必死になるなんて」と思わせるくらいさらにペースが早まります。
そして…
手術は成功、生命は取り留めたようです。
ホッとするテル。そして、蓮は改めて、テルを手放したくない衝動を抑えられなくなったようです。
○生徒会役員共
相変わらず下ネタたっぷりの「生徒会役員共」ですが、今回はタカトシの出番は少なめ、かなと。
でも思うんですけど。
「くしゃみ」で「それなら出してみせましょうか?」
「津田くんレベルアップ」で「それじゃ見せてあげましょうか?」
といったらどうなるんだろうな、と。
少なくても少年マガジンでは掲載できないような話になりそうだとは思うのですが。
てか、「キャーッ」と大騒ぎするのだろうか。
ということで相変わらず異性の身体に興味津々なシノ会長&アリアさん、なのですが、今回はその2人の会話がレベルアップします。
以下「 」→シノ会長、『 』→アリアさん
「風の強い日にはスカートはきたくない」→『合法的に露出できる』→「一理あるか」
相変わらずアリアさんの爆弾の発射ぶりにはスカッドしますね(笑)
『早く帰ってママのお乳でも飲んでろ!』→「それは失礼だろ」→『彼氏のミルクでも飲んでろ』→「妥当だな」
なんかすごい会話が飛び交っていますが、君たち仕事中じゃないの?(笑)
そんな会話をしているんだったら、スズちゃんのように普通に「下校時間過ぎてるんで(早く帰りましょう)」と注意した方がいいのでは、と思うのですが。
まあシノ会長とアリアさんの会話はとにかく気が付くとデンジャラスゾーンに連れ込まれていることが多いですからね。
第一、褒め言葉の「一皮剥けた」がシノ会長→アリアさんと話がいくうちに『(○×○×のw)皮剥けた』に化けているんですから。
だからタカトシが「見せてあげようか」でアリアさんに見せたらどのような反応が返ってくるかな、なんて思っちゃうわけなんですよね(笑)
ところで、『彼氏のミルクでも飲んでろ』って、桜才学園は校内男女交際禁止では。
…あっ、外で彼氏を作るのはいいのか(笑)
相変わらずというべきか、五十嵐さんの男性恐怖症は(本人は改善しようとしているみたいですが)報告書を釣り具でタカトシに渡すなど、さらにひどくなっていませんかね?
第一、釣り道具を学校に持ってきていいんですか?(笑)
そしてムツミちゃんも相変わらずといえば相変わらずなのですが、畑さんも相変わらず(笑)
でもムツミちゃんの「(将来の夢は)おヨメさんです」発言に思わず呆然とする一同でした。
…そう、この作品に出てくるメンバーはみんな下ネタ系が多いですから(笑)あまりのピュアな発言に後光を見たのかもしれませんね。
○純情カレンな俺たちだ!
そういうことで(笑)上南の逆襲が始まり、17-16まで追い上げます。
そこでホクロヒゲがタイムアウトを請求。
意気揚々と引き上げてくるメンバーに希理子が「あんまチョーシこいてると足元をすくわれるよ」と警告。バスケ部マネだった希理子だからこそ言えるセリフなのだろうけど(何しろ自分だけでなく、今川も足を怪我して選手生命を断念した、という事例があるだけに)どうせ素人監督のいうことだから、と無視してしまうメンバーたち。
ところがホクロヒゲ(笑)は希理子の思惑どおり(笑)自分が先頭に立って試合を引っくり返しにいきます。
で勝太が考え込んでしまってスパイクが撃てなくなる、と。
そこで希理子がタイムアウトを請求。あまりにも希理子が想定していた展開だったので一回みんなの考えをまとめさせるために取ったようです。
それに対しアキラが「審判も当てにできない、勝太もしばらく使わないのが無難」と提案し、みんなも納得しかけるが、モリの一言でその雰囲気も一気に消え去ってしまいます。
「9引く3で6点もお前が稼いだ」んだから、細かいことを考えずに全力でぶちかませ、と。
それでチームの考えもまとまったみたいです。エースは勝太、今までやってきたことをそのままぶつける、と。
希理子もチームでまとまったその考えに納得しているようです。さすがに桜井やなるちょを見てきているから、エースの意味をこのメンバーが分かっていることに内心喜んでいるかのようです。
そしてタイムアウト後の勝太のスパイクはステージ上の机に直撃して倒してしまう。
明らかな大チョンボ、これでさらに「9引く4」にしてしまうのだけど。
それに対して、「ホクロヒゲの目、白黒させてたぞ」「最高のノーコンぶりにスカッとした」とこれまたお褒めの言葉(笑)
難しく考えず徹底的に相手のコートに打ち込む、それがエースの仕事、そう思い出した勝太がこの後どうなるか。