スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

まずは7巻のお話を。

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 「スマッシュ!」7巻は優飛ちゃんが大阪に行ったあと、翔太が復帰したあとのお話です。
 まずは「谷間」の2年生・久我山の傍若無人の振る舞いに亜南がキレてのダブルスから。
 翔太にとっては復帰したあと自分がゲームでどれだけやれるかを確認したくて、わざと久我山と亜南のケンカに「ダブルスで決着をつけよう」と水を向けます。
 しかも部長の野原に「ダブルスで有耶無耶にしてしまおう」と言いつつ、「僕も思いっきりやりますから!」


おいっっ!!


 亜南にしてみれば「翔太が病み上がりで不安」と思っているようでした。
 でも実際にやってみると結構動きは良くて、逆にゲームコントロールの巧みさが光るようになってきます。
 ただ2年コンビも久我山がキレそうになったところで、野原が翔太を狙って久我山を落ち着かせたりしてゲームが競り合いになっていきました。
 そして翔太・亜南コンビが勝利を掴みかけた次の瞬間…


 翔太が足を押さえて続行不能を宣言します。


もちろん芝居ですw


 翔太はどんな展開になっても、最後にこの手で勝負を有耶無耶にしてしまうつもりだったようです。
 結果的に負けかかった久我山を救うだけでなく、立場が悪くなりそうな亜南をも救ったわけです。
 久我山も亜南ももちろん翔太の意図は分かったのですけど、まあ、天の邪鬼だからw


 で、久我山は相変わらずな訳ですけどw
 今度は翔太と野原が相談をしに前部長の吉川のところに行くわけです。
 まあ、吉川にしてみれば、全然問題ないじゃん、という雰囲気なのですが、翔太も野原ももう少し相談しようとして…


吉川前部長と塩田先輩のラブラブぶりを見てしまう


 …わけです。
 …まあ、全てはそれがきっかけなんでしょうね。
 翔太と野原に弱みを握られた吉川は一応手を打ってみると約束したものの、その「手」が1・2年生にとって悪夢と思えるような「手」だったわけで…


全国制覇の3年生相手に団体戦で負けたら女子に告白!


 …あんたら、そんなに下級生を苛めて楽しいの?w
 ちなみに彼女がいる人は張り手一発、だそうで…


3年が負けた時に誰が吉川前部長に張り手をかますかw


 でもくじで決めたw 3年生相手に1・2年生が意外に健闘します。
 2年最強コンビの山崎・久我山組がエース美都と長塚のコンビに惜敗
 そして1年最強コンビの翔太・亜南組が坂本・西脇組に勝利
 でシングルスで2年の水野が3年の星野に競り勝ち(もっとも星野は肩の調子がおかしいのを無理してやっていた節があった)
 でこの状況に「萌えた」(注:漢字間違いではないw)エース美都が野原部長をこてんぱんにw
 そしてラストで亜南が吉川前部長に20-20まで追い詰める…


 でも結局負けてしまうわけですけどねw


 で罰ゲームに先頭切って(恐らく部長として責任とったつもりなのか)野原部長が1年の佐久間鈴ちゃんに告白!


 ……
 …………
 ………………


「か、考えさせて下さい…」


 鈴ちゃんは実は野原のことを好きになっていたような節があって、野原のゲームが終わったあと、タオルを貸していたというのもあったのですが、恐らく個人的にはOKでもよかったかも知れないと思ったのでしょうね。
 ただ、みんなの前で答えられるほど勇気がなかったからなんだろうな、と。
 それで調子に乗った山崎が小倉先輩に告白して… 玉砕w
 …当たり前じゃんw
 そして久我山が地雷を踏んで、吉川前部長にあとで説教を喰らうことが決定しw
 …で彼女のいる水野と松永、そして翔太が張り手を喰らいました。


 えっ!?
 優飛とほぼ公然の付き合いをしていた翔太はともかく…


吉川に抱きついたりしていた松永に彼女がいた、と?


 いやびっくりw
 で最後に本命の美羽に告白できなかった(?)亜南を吉川が思いきり殴り飛ばし、今度は吉川が「彼女」の塩田先輩に延々とお説教w
 そんなわけで、東城第二も本格的に新チームに移行してきたわけですけど…
 このあとは第8巻にて。次は多分4月発売かな、という気がします。