5年前の今日、東北地方太平洋沖地震が発生、俗に東日本大震災と呼ばれる災害が発生しました。
今なお街並みが完全に復旧していないところも少なくありません。福島第一原子力発電所で起こった放射性物質汚染で帰宅が出来なくなった方も少なくありません。
私たちはこの災害を忘れてはいけないと感じます。
14時46分、私は仕事中にもかかわらず、黙祷を捧げました。
もちろん仕事をすることが大事です。
でも私の「仕事」は「想い」を伝えることもあります。自分のやりたいことができないまま亡くなった方の無念、自分たちの住んでいるところを追われ、今も不自由な生活を送っている人たちの想い、自分の故郷を離れ、様々な場所で新しい人間関係を苦労しながら作る人たちの想い…
私はそれを忘れてはいけない。「仕事」を辞めるまで、そして「仕事」を辞めた後も。
中3の修学旅行で感じた「8.6のヒロシマ」で培われた想いを、今はこうやって様々な場面で「想い」を伝えていく、それが私の使命なんだろうんな、そう感じています。