スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

それでは最終日のお話を。

 昨日書いていたのが強制終了で消されてちょっと凹んでしまいましたが、今日はやり直しということで。


 昨日の日程
 「はまなず」→青森→八戸→久慈→(宮古)→(釜石)→盛→気仙沼→小牛田→仙台→小山→東大宮


 昨日のうちに実は残り2520円になっていました。うち1430円はこの後訪ねる三陸鉄道の分ということなので、実質使えるのは1090円。
 15年以上前にやった「5日間22222円の旅」を遥かにしのぐ壮絶な状態です*1(苦笑)
 ただしこれはあくまでも朝食と昼食を取れない可能性が大きいと、昨日のうちにポカリスエットの2リットルボトル(18日から2日間で消費する計画で。経費節減のためにドラッグストアで購入した粉末を105円で購入した水に溶かして使用w)と帯広でお菓子類を調達しておいたので、とりあえず昼間では大丈夫、な筈でいきました。
 もっとも朝は5時台の青森も6時台の八戸もしっかりと駅そばもコンビニも営業していましたので、少なくても朝飯の心配は杞憂に終わりましたが、ただお金がないので結局お菓子が朝食とw
 八戸からは何となく通学列車のノリ。確か東北地方はまだ夏休みだったはずと思いつつ、制服姿の高校生を見つめていました。
 9時過ぎに着いた(何がギャグっぽいんですがw)久慈からは三陸鉄道で南下。久慈駅で「とく割フリー・北リアス線用」を購入。さすがに半額の900円で1日乗り降り自由というのは強烈に思います。
 乗った列車は盛行き。北リアス線を走った後山田線を釜石まで行き、その後南リアス線まで突っ込む1日1往復のレアな列車。1両目が新幹線を思わせるシートだったので、窓の配置を確かめて乗車。
 もっとも所々でうつらうつらするのはお約束、なんですが。
 で何度かうつらしているうちに陸中山田で列車が6分ほど遅れていることに気がつきまして。
 確かその前に起きていた宮古は定時発車だったなと覚えていたので、交換の時に遅れたらしいです。
 でここで気になることが。釜石で8分停車して南リアス線に入ることになるのですが、その時点で私は「とく割フリー・南リアス線用」を購入しなければいけないと。多分8分停車なら何とかなるだろうとの目論みもちょっとはあったわけです。もともと久慈では販売されてなくて、「釜石で買って下さい」とのことでしたから。
 ところがこの遅れで結局停車時間が短縮されてしまい、果たして「とく割フリー」はどうなるかと。
 それで運転士さんに聞いたら、「盛で清算します」とのこと。
 で結局のところ盛で530円払って降りたわけですが。


 切符はどうした〜!


 個人的には別にそのまま大船渡線に入ったので問題はないのですが、もしその後南リアス線を釜石まで戻ろうとしたら、お金は払ったけど切符はない、どうしよう、という状況になるかと思うんですよね。
 いったいどうするんでしょうね?


 その後大船渡線から気仙沼線に入って、小牛田から「リゾートみのり」に乗車、仙台で新幹線に乗ったわけですが。
 さすがに疲れました。何しろ大宮まで行くと金がかかるという理由で1駅前の小山まで切符を購入したのですが、さらにお金がないので2駅前の那須塩原までにしてそこから鈍行で帰ろうかとも考えました。
 でももう疲れたし、明日仕事があるし、と考えて、結局小山まで行くことにしました。


 そんなわけでメインの北海道めぐりはひと段落しましたが、結局宿題だけが増えてしまい、あと2回は行かなければいけないかなと。
 1回は「トワイライトエクスプレス」と「カシオペア」の豪華な札幌往復(笑)、もう1回は道北から道東、襟裳岬を巡る旅と。
 もともと今回の旅では「トワイライトエクスプレス」と「カシオペア」を利用する予定で計画を立てたのですが、予想以上にボーナスが出なかったので泣く泣く断念した経緯がありましたし、襟裳岬を時間をかけて訪れたい、ジンギスカンを食べたい、札幌や旭川のラーメンを心ゆくまで食べたいというわがままだけはどうしてもお金の都合でできなかったので(笑)


 で次の旅行の日程を。
 8月27日〜30日:近県&東海の旅行(1泊2日+日帰り2回)
 9月21日〜23日:東北旅行(2泊3日)
 9月24日〜27日:山陰旅行(3泊4日)
 と一応スケジュールは決まっていますが、また少し修正をしないといけない状況です。
 てか、今日までに決めないと、東北旅行の指定券が取れないかもw

*1:もともとは種村直樹氏がやった「5日間20000円の旅」を模して行ったのですが、交通費等全て込みで22222円の枠内で収めるという壮絶な旅でした。ちなみに記憶にある中では「青春18きっぷ」と青森〜函館間航路、「ムーンライトえちご」指定席等の交通費を抜くと、1日2000円弱になったかと。どこかに資料があったかもしれないけど、どこだろう(笑)