…１冊260円に上がっています。
今の私の財政では辛いですね。
ということで、立ち読み記憶モードでw
個人戦が次々と消化されます。
翔太はダブルス、シングルスともに勝ち進んでいきますが、ダブルスは亜南がまともに狙われて準決勝敗退、優勝は大和・ハルコンビが攫っていきます。
どうやら翔太と亜南のレベルの差がつきはじめている様子ですね。というより、翔太が崩れないから崩れやすい亜南に集中砲火を浴びせたという方が正しいか。
でシングルスは勘違い男との決勝になりました。
そこで優飛ちゃんが会場にやっと来るのですが、15-0と大きく引き離されていました。
…というのが先週のあらすじな訳ですけど。
やはり15-0と差をつけていたのは勘違い男の方でした。
サウスポーなのを武器に、翔太に見られる前にどんどん差をつけていたのでした。
でも翔太も黙ってはいません。彼は後半になればなるほど格段に強くなっていく訳ですから。
しつこく粘っていくうちに相手が音を上げてくる、というのが翔太の勝ちパターンなのですが、やっと１点を取ったところでその様相が出て来たようです。
勘違い男の方はとにかくミスを連発しはじめてイライラがたまっていき、20-15（５点取る間に翔太に15点取られている！）の翔太のスマッシュをインと取った線審に喰ってかかり、そして注意をした主審にもジャッジに対して注文。
…そしてとうとうレッドカードを出されました。
大会史上初の退場処分による決着、ということなんでしょうかね？
思うんですけど、やはり今の状況だと一番強いのは翔太じゃないかなと思いました。
亜南も大和も、そして勘違い男も、結局「心」の部分でボロを出しているような気がします。
徹底的に粘られて音を上げてミスを連発するのは、「心」が根負けした証拠だと思います。
そしてジャッジに文句をいうのも。
あの時の彼も結局翔太に追い上げられて、精神的に余裕がなかったんだと思います。
そこに微妙な判定を要するスマッシュ。
仮に線審がミスしても、そこで文句をつけたらまずいと思います。
その辺りのコントロール、なんでしょうね、彼の課題は。
…とにかく、翔太には優飛ちゃんを追いかける自信がこれでついたと思います。
あんな幕切れとはいえ、少なくてもシングルスとエースとしての団体優勝はものにした訳ですし。
優飛ちゃんもそんな翔太に改めてほれ直した、と思うんですが…
…あの女を何とかしません？（笑）
