スーパー白鳥13号運行記録3

このブログは超ぐうたらワンマン運転士の日常(もはや気が向いたら、という気もw)を書いたブログです。はてなダイアリーで公開していた運行記録2が今年の春になくなるため、新たに作成しました。2005年11月4日…「運行記録2」暫定開業/2005年11月14日…「運行記録2」本格開業/2019年1月13日「運行記録3」移行開業

2つの「結論」

 今日はお仕事が延びたので簡単に終わらせようとは思う。
 自分のことについては、昨夜来の雪でまた凍結が起き、出勤中に足を滑らせて右足首を強く打ち、今もまだ痛いです。


 で今日2つの結論が出ました。
 1つは朝青龍の引退。
 1つは某党幹事長の不起訴処分。
 まず朝青龍だが、周囲は朝青龍をかばおうと必死になっていたが、そもそも「場所中に酒を飲んで他人を怪我させた」ということが新聞に出た時点で、彼の処分は決まったようなものであったように思う。
 横綱は国技たる相撲の力士の頂点に立つ者。その者がプライベートで怪我をさせたという報道が出ただけでもその面子を汚したも同然である。
 横審はそれを重く見て「引退勧告」を出そうとしたところで、朝青龍自身が引退を表明。
 少なくても相撲界に自浄能力があることは証明されたように思う。


 翻って某党幹事長。名前を出す気にもなれないが、不起訴処分になったことを受けて幹事長を続投すると表明。しかし僕(しもべ)だった3人は起訴。挙げ句の果てにどっかの総理大臣は「説明責任は果たした」と発言。


 この党に自浄能力がないことをまざまざと見せつけました。


 ハッキリ言ってしまえば、部下が逮捕・起訴された時点で、上司はその責任を取るべきだと思うのです。
 でも今回起訴された3人の上司は、自分は起訴されなかったからとある種トカゲの尻尾みたいに切り落として生き延びようと思っているようです。
 さすがにそれはないでしょう、と思うんですけどね。
 組織のトップに立つ者としてはあまりに厚顔無恥な振る舞いだと思いますね。


 そして一国の総理があそこまで冷静に考えずに発言するとは。
 自分の党の者が起訴されたのに、その上司を処分しないで擁護するなんて、普通の組織では考えられない。
 普通の組織だったら、仕事上のミスで触法行為を犯した場合、本人だけではなくその監督責任者も処分されるのが普通だと思うんですけどね。
 前の政権党の自民党も酷かったけど、この民主党自民党をも遥かに凌ぐ酷さだと思いました。


 こんな党に今後の政権を委ねたいとは、私は全く思いません。