昨日大宮アルディージャが予定どおり(笑)湘南ベルマーレを撃破。最後の失点は余計でしたが、それまでは十分すぎる状況でした。
事実上降格が決定したベルマーレと京都サンガを除く残り1つの座席は5チームの争いかと。アルディージャには真っ先にこの椅子取りゲームから(いい意味で)消えてほしいものです。
さてこれから本題いきます。いつものように敬称略です。
骨折から復帰した実を待っていたのは終わることなき雑用係の仕事。研究生公演はあのアクシデントを受けて自粛している形になっている。
そんな実に岡部は「恩を売ったなんて思わないでよ」と発言。まだ実を自分の仲間だとは思っていない様子。もっとも実も岡部から面と向かって「12期マジ大っ嫌い!」と言われているので、それほど気にはしていない様子。
そんな実の振り回したモップが支配人に命中(笑) 支配人はひとしきり実に怒鳴った後、「チームAの公演を見学するように」と実に伝える。
実はAKB劇場で前田敦子と高橋みなみに挨拶をするが前田には無視され、高橋には逃げられてしまい*1、「正規に嫌われてんのか?」と考え込んでしまう。
チームA公演もつつがなく終わり、高橋みなみが挨拶をしようとしたところで秋元康が登場。
その秋元はチームAのステージで、「研究生公演は私も楽しめたが、今日のチームA公演と比べたら月とスッポン」と言った上で、研究生にもチームAが味わった苦労を味わってほしいと、爆弾発言を噛ます。
「これからの研究生公演のチケット代は1万円。この条件で2か月のうちにAKB劇場を満員にして欲しい。出来なければ研究生全員を解雇する」
その場にいた全員が秋元の発言に唖然とする。観客も、研究生も、そして高橋みなみも。実が秋元の意思を確認し、秋元は「それは決定事項」と返したところで、秋元は岡部を指名し、発言をさせる。
岡部は最初はほとんど聞こえない調子で「私はちゃんとやっていたのに、なぜ…」と呟くが、そのうちに怒りが込み上げてきて、ぶち切れて「冗談じゃ…」と口走る。
それを止めたのが実。実は岡部の代わりに笑顔で、
「冗談じゃないみたいなので研究生公演もよろしく!」
笑顔を見せて明るく語るが、秋元が売った喧嘩を正面切って「やったろうじゃん!」と買った瞬間である。それには「浦川みのり」を買っている高橋みなみは言うまでもないが、当の秋元自身もびっくりした表情になる。
途中で自分の発言を止められた上、秋元に喧嘩を買う発言をした実に岡部が突っかかろうとするが、実は岡部たちの背中を押しながら、「もうやるしかない、だったらアイドルとして笑顔でいろ」と言って劇場を後にする。
楽屋で怯む仲間を後目に、吉永寛子は「AKBに残るためには(秋元との喧嘩を)やるしかない」と腹をくくってついていく覚悟を示す。実はその発言を聞き、岡部に「AKBに残るためにはここで頑張るしかない、それでも仲間割れするつもりか?」と語りかける。
岡部も感情に任せた暴走を実が止めたことには素直に謝った上で、「自分が正規のセンターに立つため」にここは実に協力すると宣言する。それを聞いた実も「お互いの夢のために」ここで岡部との争いは一旦停めることを宣言する。
11期エースの岡部愛と12期エースの浦川みのりが自分達の存亡をかけて共に闘うことを決めた瞬間であった。
ということでとりあえず終わりにします。解説は昨日書いたので割愛します。