ちょっとは書く余力が出てきたので、あらすじは明日にするとしても、この点だけは書いておこうかと。
それは、「浦川みのり」に対するチームAのダブルエースの反応。なお一応ここでは敬称略ということで。
前田敦子はみのりを「ライバル」と見ている節があるので、自分からはみのりを無視する雰囲気を出している。対して高橋みなみは実はみのりを評価し、個人的に惚れ込んでいる節がある。ただ「チームAキャプテン」の立場上、惚れ込んだからといって甘い顔を見せられないので、慌てて逃げていったのではないかと。
それはステージ上での2人の表情にも現れている。このステージで秋元康と浦川みのりをはじめとする研究生チームが事実上の戦闘モードに突入するのだが、前田は驚きつつも比較的冷静な表情を崩さないのに対し、高橋は研究生に喧嘩をふっかけた秋元にも、それに笑顔で「喧嘩を買った」と宣言したみのりにも誰よりも驚いた表情を見せているのが特徴的である。基本的に上を見ている前田と、全体を統括する立場にある高橋の違いでもあるのかな、なんて感じるわけですが。