やはり予想どおり、湘南vs大宮戦は11月10日に再試合。もっとも湘南は天皇杯も終わっているけど、アルディージャは天皇杯に勝ち残っているので、結局この日以外の選択肢がないというわけでw
ちなみに11月20日に浦和レッズ対ガンバ大阪のゲームを見に行くことが決定していますw
では本題。いつものようにここから敬称略。
研究生公演が終わり、にわかに吉永寛子の周囲が騒がしくなる。男子はともかく、女子も「たかみなってどんなコ!?」とか「麻里子様って顔ちっちゃいの!?」とか。さすがに実もぶち切れかかるが、そんな中クラスメイトに言われた…
「AKB48には『恋愛御法度』の鉄の掟があるのに、研究生の吉永が恋愛できるか?」
という言葉で、自分が寛子への恋を「実らせてはいけないもの」という事実に気付かされる。
もっとも実は「浦川みのり」として寛子に接触することができるわけで、日曜日に寛子と買い物に一緒に行くことに。
実は「俺が男だったら、こうして(吉永と)一緒に歩くこともできないんだな」と思いながら寛子の買い物につきあうが、寛子に「最近『男の子みたいな』格好が多い」と言われ、慌ててブリブリっぽい服を買って着用する。
そんな2人が雑踏の中に板野友美がいるのを見つける。板野がサインをしながらもちょっと困った雰囲気を漂わせているのに気付いた実が、ファンの気をそらせているうちに板野を抱き抱えてバスに乗り込んでしまう。
「あなたたちは誰?」と言われて実が名乗ったのを聞き、「正規メンバーの中でも話題になっている」と板野が言うが、逆にあの場所にいたのを実が疑問に思い、「板野センパイ、彼氏とかいますか?」と切り出すと、逆に「合コンにつれてってあげる」と言って「バレなきゃわかんない」と得意げに喋り出す。
それを聞いた寛子がカチンときて「私たち研究生は夢を叶えるために必死で頑張っている、選抜がそれを否定することを言わないでほしい」と言ったが、それを聞いた板野は微笑みながら、「合格」と言って、さっきの話は嘘と断った上で「合コンなんてしてるようじゃAKB失格」と言い放つ。
その時に落ちたジャージを大事そうに拾いながら、「AKBは恋愛御法度だけど、そんなのなくても夢を追いかけるので精一杯、恋愛する暇なんてないし、それは正規も研究生も同じ」と語り、
「AKBは芸能界の研究生」
と名言を2人に残す。バスを降りた板野に2人は思わず「カッコいい」「すげぇっス」と惚れ込んでいた。
神社でお互いに自分の夢をお守りに入れようとする実と寛子。寛子には絶対叶えたい夢がある、そう言うのを聞いた実は、自分の寛子への想いを封印して、「吉永がAKBのセンターに立てますように」と改めて誓いを立てた。
以上敬称略でした。
ということで今回は「ともちん」こと板野友美さんが登場しました。
板野さんというと「AKBのファッションリーダー」という印象が強いわけですが、と同時に、高橋みなみさんや前田敦子さんと同じ91年組の1期生として創世記のAKBを支え、そして1期メンバーの中で峯岸みなみさんとともに「体育会系」チームKに異動、ということからも分かるように、中に秘めた芯の強さもあるように感じます。
そして漫画では登場しませんが、仲間思いな一面もある方だと思います。高橋みなみさんが「たかみな」で「カノジョにしたいッス(笑)」と語っておりますが、確かにそう言われてみると家庭的かも、と感じることもあります。
で最後にw
またしても実くん、ネタばれ発言をしておりますw
気が動転していたのか、板野さんに自己紹介する時、
「12期研究生の『浦山』っス」
あんた、『浦「川」みのり』じゃなかったんスか?(笑)
あまり研究生と面識のない板野さんが名前を知らないのはともかく、隣には同級生の寛子がいたはずなんですがw
その寛子も実の失言に気付いていない模様(笑)