昨日今日と2010Jリーグが開幕しました。
そんなわけで開幕カードの結果を。
鹿島アントラーズ 2-0 浦和レッズ
大宮アルディージャ 3-0 セレッソ大阪
ということで、2連続でレッズはアウェー開幕戦のアントラーズに0-2負け、でアルディージャはホームでセレッソを凹ったわけですが。
この結果、にわかには信じられないような結果に。
今回は逆から攻めようか。
18 セレッソ大阪
16 浦和レッズ
16 京都サンガ
上から2番目ではなく下から2番目にレッズの名前があるのが寂しいけど、これはこれでしょうがないか。
そして上の方。
6 FC東京
6 ベガルタ仙台(J2)
4 名古屋グランパス
4 川崎フロンターレ
2 鹿島アントラーズ
2 ヴィッセル神戸(降格争い)
とJ2昇格組、降格組が混じっているものの、まあそれ以外は順当なところで。
でその上に1位がいるわけだけど。
1 大宮アルディージャ
いやまあびっくり。
今年も降格圏争いに首を突っ込むといわれていた大宮アルディージャが、まさかの単独トップ!
なんだかこそばゆい感じですが、とりあえずオフの調子はよさそうだったし。
そしてそれ以上に開幕直前の塚本選手の離脱がチームにとっていい方向に作用しているかなと。
あの時にはまさかと耳を疑いました。チームに欠かせない戦力だったのに、直前になって選手生命を絶たれてしまうことが判明したわけですから。
でもだからこそ、チームが塚本選手のために頑張ろう、そういう気持ちにまとまっていったような気がします。
チームもあえて塚本選手を外さずに、「チームと共に戦う」姿勢を鮮明にしました。
チームがリーグで勝ちあがるために、そして塚本選手が病気から立ち直れるように。
そんないいモチベーションを持っているからこそ、今年は本当に勝たせてあげたいなという気分になります。
さいたま市内ではやはり大宮のアルディージャよりも浦和のレッズの方が知名度的には高いのですが、旧大宮在住ということもあるので、今年はとにかくアルディに勝ってもらいたいなと思います。