今日は昨日に引き続いて仕事が休みになりました。思いっきり台風一過の晴天なのに、ですが…
ただどうしようもないのですよね。何しろ、昨日の仕事は一昨日の段階で台風接近のため中止が決定、実際開催強行したらとんでもない事態になったのは昨日の状況からご承知の通りです。
一方今日の仕事は別のところでの仕事で、こちらは予定通り開催、なのですが、車のない私にそこに行くルートがないという致命的な問題のため行けなくなりました、と。正確に言えば、もう少し早く動けていれば西口から最強ニューシャトル経由で大宮に出て、大宮からは埼京線経由で行く、という手も使えたのですが、埼京線が開通したばかりでどのくらいの頻度で運行されるか不明な上、西口に出たときには上尾行きのバスがちょうど出ていってしまった後、という間の悪さ。あげく次のバスは1時間半後と。こうなるともう仕事に行くのを早めに諦めて、早く後の対応をできるようにするのが大事なので、先ほど断念を報告しました。
ところでTwitterで「スーパー台風19号」と揶揄していましたが、本当にそのような状況になってしまったみたいです。
現時点で情報があって運行の見込みが立たないのは以下の路線です。
水郡線(最低3ヶ所において橋脚流出)
河川の氾濫はとりあえず水が引くのを待つしかないですけど、長野の車庫の新幹線は機器取り替えなど大がかりな補修をしないとダメでしょう。
中央本線や上田交通、水郡線はもう決定的な災害。中央本線も大動脈の寸断ですし、水郡線も茨城県の大子地区にとっては大切な足*2。上田交通に至っては完全に根元での寸断。中小私鉄にとってこれは大きなアクシデントなのは間違いありません。
他にもたくさんあるとは思いますが、とりあえずこれらの路線の早急な復旧を望むとともに、JR東日本は、各第三セクターと協議して、現在所有する未使用の代替車をかき集めて、上越妙高~直江津~越後湯沢等の迂回ルートを作っておく必要性を感じます。
それにしても上田交通、アクリルフィギュア製作&チェックインイベントを駅メモが行った矢先にこのトラブル、本当にどうなることやら、という感じです。(初日の12日は途中で営業停止、翌日13日から橋脚流出で長期不通)